牛乳は嗜好品だと思う
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麦ご飯、納豆、焼き魚、おひたし。そんな純和風のメニューにも、学校給食では必ず牛乳がついてくる。けんちんうどんの日も、麦ご飯と切干大根の日も、ちらしずしの日も、飲み物は牛乳。これってよく考えるとちょっと変?最近、この組み合わせを見直す動きが出来てきた。戦後、給食が始まった当時はミルクで栄養をつけるという目的があったが、今はむしろ摂取過剰で、海藻や豆類などを使った食物繊維豊富な和食が見直されている時代。牛乳は仕方なく飲むのではなく飲みたい時に「おいしいな」と思って飲んで欲しい。<2006年7月22日 東京新聞 朝刊>
給食は、もっと子どもの食文化を養う「食育」としての目的があったほうがいい。贅沢な料理が良いということではなく、日本の伝統文化の継承場所として存在したらいいのに、と思う。
食事の作法を始め、食べ物の歴史、食材ができるまで等々、今思えば、子どもの頃に教えて欲しかったな、と思うことってたくさんある。
そんなことを教えたった、子どもはオムライスやカレーライスが好きだろうけれど、小さい頃に食べつづけた味は、大人になった時に、みんなが戻ると思う。
私の友達も、お母さんが冷凍食品好きの人はそういう母親になっているし、うちの母親のように、見栄えは別として、とりあえず一生懸命料理を作ってくれた人をみていると、自分もそうなっているのだ。
私が紅茶が大好きで1日2リットル近く飲むことがあるのに、普通の人は珈琲を飲んでいる。でも、紅茶を飲んでいることを否定される理由はないのだから、そういう風に牛乳が存在したらいいのにな、と常々思っている。
牛乳神話を大事にしている方、早く頭を切り替えて欲しいのう。
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