クロス(壁紙)の浮き・剥がれる原因はコレ!失敗しない補修&長持ちさせるコツを徹底解説
クロス(壁紙)の剥がれや破れがあると、部屋の雰囲気が一気に台無しに。特にファミリー層にとっては、日常生活での影響が大きい問題です。この記事では、クロス(壁紙)の浮き、剥がれ、破れの原因を詳しく解説し、簡単なDIYでの補修方法と専門業者やプロのサービスを利用する方法を比較します。さらに、再発を防ぐためのコツも紹介。家族みんなが快適に過ごせるよう、クロス(壁紙)の補修方法をしっかりと学んで、長持ちさせましょう!
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目次
- 1 なぜ?クロス(壁紙)の浮き、剥がれ、破れの原因とは?
- 2 どうなる?クロス(壁紙)が剥がれたまま放置した時の影響は?
- 3 失敗しない!クロス(壁紙)の剥がれや破れを補修するポイントを徹底解説【DIY編】
- 4 失敗しない!クロス(壁紙)の剥がれを補修するポイント【業者に依頼編】
- 5 もう剥がれない?壁紙の剥がれを防ぎ、長持ちさせるコツ
- 6 まとめ
- 7 よくある質問
- 8 無料で資料・サンプルを差し上げます
なぜ?クロス(壁紙)の浮き、剥がれ、破れの原因とは?
自然素材の専門メーカー、アトピッコハウスの庄司です。
大部分を占めるクロス(壁紙)は部屋の印象に大きな影響を与えます。ここではクロス(壁紙)の浮き、剥がれ、破れの主な原因を3つ紹介します。
クロス(壁紙)の浮き、剥がれ、破れの原因①家の環境(湿気・乾燥・温度変化)
クロス(壁紙)が剥がれる原因の一つは、湿気や乾燥、温度変化による影響です。湿気が多いと接着剤が弱まり、クロス(壁紙)が浮きやすくなります。逆に乾燥しすぎるとクロス(壁紙)が縮み、継ぎ目が剥がれ、そこから破れることも。さらに、冬の暖房や夏の冷房で急激な温度変化があると、壁材が伸縮し、クロス(壁紙)が浮く原因になります。放置するとさらに広がる可能性があるので、適切な湿度管理や補修を行い、クロス(壁紙)の剥がれを防止することが大切です。
クロス(壁紙)の浮き、剥がれ、破れの原因②下地の劣化・施工不良が引き起こす壁紙のトラブル
クロス(壁紙)の剥がれは、下地の劣化や施工不良が原因となることもあります。下地が古くなると、ひび割れや凹凸が生じ、クロス(壁紙)が密着しにくくなります。また、施工時に接着剤の塗布が不均一だったり、乾燥時間が不十分だったりすると、時間が経つにつれてクロス(壁紙)が浮いたり剥がれたり、破れることも。剥がれた部分の補修だけでなく、下地の状態を確認し、必要に応じて専門業者に相談することが大切です。
クロス(壁紙)の浮き、剥がれ、破れの原因③長年の使用や家具のこすれによる影響
クロス(壁紙)は長年の使用や家具のこすれによって剥がれやすくなります。時間が経つと接着剤の効果が弱まり、クロス(壁紙)が浮いたり継ぎ目が開いたりすることがあります。また、ソファやテーブルなどの家具が壁に接していると、こすれる部分のクロス(壁紙)が摩耗し、剥がれ、破れの原因に。補修する際は、傷んだ部分を補強するだけでなく、家具の配置を見直すことも再発防止につながります。
どうなる?クロス(壁紙)が剥がれたまま放置した時の影響は?
クロス(壁紙)の剥がれを放置すると、さまざまなトラブルにつながります。 ここでは3つの影響を紹介します。
剥がれたクロス(壁紙)の影響①見た目の悪化と生活空間への影響
クロス(壁紙)の一部が剥がれていると、部屋全体が古びた印象になります。また、剥がれが広がるとホコリや汚れが溜まりやすくなり、衛生面でも問題が発生する可能性があります。特に小さな子どもがいる家庭では、剥がれ、破れたクロス(壁紙)を触ってしまう危険も。早めの対処で快適な空間を保ちましょう。
剥がれたクロス(壁紙)の影響②剥がれた部分からのさらなるダメージ拡大
クロス(壁紙)の剥がれを放置すると、そこからさらにダメージが広がる恐れがあります。剥がれた部分が引っかかりやすくなり、子どもが触ったり掃除の際にこすれたりして、さらに大きく剥がれたり、破れたりしかねません。また、湿気やホコリが入り込み、下地が劣化すると補修が難しくなり、張り替えが必要になるケースも。小さな剥がれでも早めに補修することで、余計な手間や費用を防ぎ、クロス(壁紙)を長持ちさせることにつながります。
剥がれたクロス(壁紙)の影響③カビ・ダニの発生リスク
クロス(壁紙)の剥がれを放置すると、カビやダニの発生リスクが高まります。剥がれた部分から湿気が入り込みやすくなり、特に湿度の高い場所ではカビが発生しやすくなります。カビはアレルギーや健康被害の原因となるため、小さな子どもがいる家庭では特に注意が必要です。また、ホコリや汚れが溜まることでダニが繁殖しやすくなり、衛生面にも悪影響を及ぼします。早めに補修し、清潔で快適な住環境を保ちましょう。
失敗しない!クロス(壁紙)の剥がれや破れを補修するポイントを徹底解説【DIY編】
クロス(壁紙)の剥がれや破れを自分で補修作業をする際は、いくつかのポイントを押さえることが大切です。ここでは、3つのポイントを紹介します。
クロス(壁紙)の剥がれ、破れをDIYで補修作業するポイント①DIY補修できる壁紙の見極め方
クロス(壁紙)の剥がれを補修する前に、DIYで直せるかを見極めることが大切です。
DIY補修できる?壁紙の見極めポイント①剥がれ、破れの範囲や大きさをチェック
比較的簡単に補修できるのは、角や継ぎ目が少し浮いている程度の剥がれや、部分的な剥がれ、破れです。これらはクロス(壁紙)用接着剤や補修のりで貼り直せば元通りになることが多いので、DIY補修しやすいです。
一方、クロス(壁紙)が広範囲で剥がれている場合は、DIYでは補修が難しく、専門的な技術が必要です。
DIY補修できる?壁紙の見極めポイント②壁紙の素材をチェック
DIY向けと言われるのはビニールクロスの中でもスタンダードクロスと呼ばれ、シンプルなデザインで表面の凹凸が少ないこと、また厚みがあるため、張りムラが出にくいことから、DIYで補修がしやすいです。
一方、デザイン性を重視したハイグレードクロスは表面の凹凸で高級感のある加工がされています。また布製クロスも熟練した張り替え技術を必要とすることからDIYでは難しく、専門業者やプロのサービスを利用するのがおすすめです。
DIY補修できる?壁紙の見極めポイント③下地の状態をチェック
クロス(壁紙)の土台となる下地に小さな穴や部分的なへこみがある場合はパテで補修します。穴やへこみにパテをのせ、パテベラで均一に。しっかり乾いたらパテ処理は完了です。ただし、広範囲で劣化している場合は、DIYでのパテ処理は難しいため、専門業者やプロのサービスを利用するのがおすすめです。
DIY補修できる?壁紙の見極めポイント④賃貸物件の場合
賃貸物件でクロス(壁紙)の剥がれがあった場合は、まず管理会社や大家に問い合わせをしましょう。勝手に補修すると、退去時の原状回復費用がかえって高くなる可能性があります。特に、自己判断で補修して色や質感が違うと指摘されるケースも。小さな剥がれなら管理会社が対応してくれることもあるため、まずは契約内容を確認し、事前に問い合わせをすることが大切です。
小さな剥がれ・破れの場合は貼って剥がせるシールタイプの壁紙やウォールステッカーをアクセントに、剥がれを目立たなくすることもおすすめ。「賃貸OK」と書かれたシールを選ぶことがポイントです。
クロス(壁紙)の剥がれ、破れをDIYで補修作業するポイント②必要な道具
クロス(壁紙)の剥がれ、破れをDIYで補修作業するには、道具と材料の準備が必要です。ここでは必要な道具について紹介します。ホームセンター、インターネットショッピングサイト(楽天やAmazonなど)で販売されてるので、自分にあった道具や材料を探してみましょう
失敗しない!クロス(壁紙)のDIY補修に必要な道具①接着剤
接着するための主な道具は補修用のりやクロス(壁紙)用接着剤です。部分的な補修には補修用のり、広範囲の補修にはスプレータイプのりが便利。マスキングテープでしっかり止めると、周囲を汚さず綺麗に仕上がります。
また、初心者におすすめなのが水性接着剤です。水性接着剤は水で薄められ、手や道具についた場合も水拭きで落とせるため、初心者でも扱いやすいです。溶剤系と違い、強い臭いが少ないのもメリットです。
補修の範囲に合わせて適切な接着剤を選びましょう。
失敗しない!クロス(壁紙)のDIY補修に必要な道具②ヘラ、ローラー
補修する部分の周囲にマスキングテープを貼り、クロス(壁紙)を接着剤で貼ったら、ヘラやローラーを使ってしっかり押さえ、密着させます。カッターやハサミで余分なクロス(壁紙)をカットすると仕上がりが綺麗になります。
失敗しない!クロス(壁紙)のDIY補修に必要な道具③補修用テープ、シート
クロス(壁紙)補修テープは、壁紙の小さな破れや剥がれを直すためのテープです。シールのように裏にのりがついていて、ハサミでカットし、そのまま貼ることができます。色や模様が豊富で、壁に合うものを選ぶと目立ちにくくなります。
クロス(壁紙)補修シートは、もう少し大きな範囲を直したいときに使います。補修したいところに合わせてカットした後はテープと同じように貼るだけで簡単に補修できます。
比較的手軽に使えるので、クロス(壁紙)のDIY補修初心者におすすめの道具です。
失敗しない!クロス(壁紙)のDIY補修に必要な道具④マスキングテープ
クロス(壁紙)の剥がれや補修時にマスキングテープを使うと、仕上がりが格段に向上します。補修する部分の周囲にマスキングテープを貼ることで、のりや補修材がはみ出すのを防ぎ、綺麗な仕上がりに。また、剥がれたクロス(壁紙)をシールのように一時的に止める、接着前の仮止めなどにも役立ちます。作業後は、のりが乾く前にマスキングテープをそっと剥がしましょう。補修の精度がアップ!あると便利な道具です。
クロス(壁紙)の剥がれ、破れをDIYで補修作業するポイント③チャレンジ!おすすめ補修方法
では、実際にクロス(壁紙)の剥がれを自分で補修してみましょう。ここでは、簡単な方法を3つ紹介します。使う道具や材料はホームセンターやインターネットショッピングサイト(楽天やAmazonなど)で販売されているので、自分にあった道具や材料、方法を探してみましょう。
チャレンジ!クロス(壁紙)のおすすめ補修方法①クロス補修キットを使用する
DIY初心者におすすめなのがクロス補修キットです。補修のりやローラー、ヘラなど必要な道具が揃っているため、手軽に作業できます。補修する部分の周囲をマスキングテープで養生後、剥がれた部分に補修用のりを塗り、クロス(壁紙)を押さえながらローラーでなじませれば作業完了です。クロス補修キットはインターネットショッピングサイト(楽天やAmazonなど)で購入可能なので、自分に合ったセットを探してみましょう。
チャレンジ!クロス(壁紙)のおすすめ補修方法②クロス(壁紙)接着剤の便利な使い方
クロス(壁紙)の補修はもちろん、接着剤の使い方を工夫することで浮きや剥がれを防ぐ効果もあります。小さな剥がれには補修用のり、広めの剥がれにはスプレータイプのりなど、範囲に合わせた使い分けはおすすめの方法です。においに敏感な方は水性接着剤を選ぶことで、安心して作業ができます。
補修する部分の周囲にマスキングテープを使うことで作業効率がアップ。のりや補修材がはみ出すのを防ぎ、綺麗に仕上がります。また、剥がれた部分のホコリや汚れを拭き取り、下地を整えること、接着剤を薄く塗布することで均一になじみ、持ちがよくなります。
チャレンジ!クロス(壁紙)のおすすめ補修方法③補修用テープ、シートで時短補修
クロス(壁紙)の破れ、剥がれを補修するには、壁紙に直接貼れる補修テープやシートが便利です。接着剤がついた補修シートは、剥がれた部分をカバーしながら固定できるため、手軽に使え子育て世代におすすめです。使い方は、剥がれた部分のホコリを取り、シートを適切なサイズにカットして貼るだけ。部分的な補修にはテープタイプが便利です。色や質感が似たものを選ぶと目立ちにくくなります。接着剤と一緒に使用するとより強力に補修可能です。DIY初心者は、目立たない小さな箇所をテープタイプで補修してみることがおすすめの方法です。
失敗しない!クロス(壁紙)の剥がれを補修するポイント【業者に依頼編】
クロス(壁紙)の剥がれを補修する際、補修キットやシート、テープを使いDIYで済む場合もありますが、広範囲の剥がれや下地の劣化がある場合は専門業者やプロのサービスを利用するのが賢明です。ここでは、専門業者に依頼する時のポイントを紹介します。
クロス(壁紙)の剥がれを専門業者に依頼するポイント①専門業者に依頼すべきケースとは?
クロス(壁紙)の剥がれは自分で補修できる場合もありますが、専門業者に依頼すべきケースもあります。広範囲にわたる剥がれや下地の劣化が進んでいる場合は、DIYでは補修が難しく、専門的な技術が必要です。また、湿気やカビによるダメージがあると、単なる張り直しでは根本的な解決にならないため、専門業者による適切な処置が重要です。
クロス(壁紙)の剥がれを専門業者に依頼するポイント②部分補修 vs. 壁紙の張り替え!費用は?
クロス(壁紙)の剥がれを専門業者に依頼する際、「部分補修」と「壁紙の張り替え」のどちらを選ぶかで費用が変わります。部分補修は、小さな剥がれや浮きを修正する方法で、数千円~1万円程度と比較的安価です。ただし、補修部分が目立つ可能性があるため、目立たない場所向きです。壁紙の張り替えは、1㎡あたり1,000円~1,500円が相場で、部屋全体なら数万円かかりますが、仕上がりが綺麗で統一感が出ます。また、耐久性の高いクロス(壁紙)に張り替えることで、費用対効果が高くなることも。
アトピッコハウスの「すっぴんクロス」は透湿性に優れた布製クロスです。一般流通されているビニールクロスに比べ、耐久性に優れるため張り替え頻度が少なく済むと、クロス(壁紙)リフォームにたくさんお使い頂いています。
クロス(壁紙)の剥がれを専門業者に依頼するポイント③賃貸物件の場合の注意点
賃貸物件でクロス(壁紙)の剥がれがあった場合は、まず管理会社や大家に問い合わせをしましょう。勝手に補修すると、退去時の原状回復費用がかえって高くなる可能性があります。特に、自己判断で補修して色や質感が違うと指摘されるケースも。小さな剥がれなら管理会社が対応してくれることもあるため、まずは契約内容を確認し、事前に問い合わせをすることが大切です。
もう剥がれない?壁紙の剥がれを防ぎ、長持ちさせるコツ
クロス(壁紙)の剥がれを防ぎ、長く美しい状態を維持するポイントを押さえて、壁紙の寿命を延ばしましょう。
アトピッコハウスの「すっぴんクロス」経年変化が美しい布織物クロスです。大人が破っても千切れない耐久性を兼ね備えており、一生ものの家にピッタリ。
壁紙の剥がれを防ぎ、長持ちさせるコツ①今すぐ0円で!家庭でできる簡単な予防方法
お金をかけずにできる簡単な壁紙の剥がれ予防方法を紹介します。どれも簡単に取り入れられるので、今日からぜひ試してみてください。
簡単今すぐできる!家庭でできる壁紙の剥がれ予防方法①部屋の換気をこまめにする
クロス(壁紙)の剥がれの大敵は湿気です。特に、梅雨の時期や冬場の結露は、壁紙の接着力を弱める原因になります。朝と夜、1回ずつ窓を開けて空気を入れ替える、家具の裏側や隅に空気が流れるように配置し、湿気対策をしましょう。ちょっとした換気の習慣が、カビや剥がれの防止につながります。
簡単今すぐできる!家庭でできる壁紙の剥がれ予防方法②壁紙への衝撃対策
クロス(壁紙)は、日常のちょっとした衝撃で少しずつ浮いてきてしまうことも。掃除機をかけるときは壁にぶつけないように注意する、椅子や家具の位置を壁から少し離して配置するなど、衝撃を与えないようにしましょう。
簡単今すぐできる!家庭でできる壁紙の剥がれ予防方法③こまめにホコリを取り除く
意外かもしれませんが、壁紙の上にホコリが積もると剥がれやすくなることがあります。普段のお掃除では、乾いた布やハンディモップで軽くなでるようにホコリを取りましょう。特にエアコンの吹き出し口や家具の裏はホコリが溜まりやすいので念入りに。ホコリが原因でクロス(壁紙)の接着が弱まるのを防ぎ、長く美しい状態を維持しましょう。
壁紙の剥がれを防ぎ、長持ちさせるコツ②賢く選ぼう!剥がれにくい壁紙とは?
クロス(壁紙)の剥がれを防ぐには、最初から剥がれにくい壁紙を選ぶことが重要です。
ここでは剥がれにくい壁紙の機能性や特徴を紹介します。
賢く選ぶ!剥がれにくいクロス(壁紙)の機能①湿気を防ぐ
クロス(壁紙)の剥がれの大敵は湿気です。特に、梅雨の時期や冬場の結露は、壁紙の接着力や壁紙自体を弱める原因になります。珪藻土、漆喰、布素材は湿度を自動的に調整する調湿機能を備えています。調湿機能は湿度が高いときには余分な水分を吸収し、乾燥しているときには蓄えた水分を放出するので、湿度を適度に保ち、クロス(壁紙)を長持ちさせるおすすめ機能の1つです。
賢く選ぶ!剥がれにくいクロス(壁紙)の機能②高い耐久性
クロス(壁紙)は、日常のちょっとした衝撃で少しずつ浮き、ひどくなると剥がれや破れの原因になることもあります。一般的に流通しているビニール製クロスは家具の角などが当たった拍子に破れることも。ホテルや神社仏閣で使われる布製クロスは布織物でできており、耐久性に優れています。特に、小さな子供やペットがいる家庭では、耐久性の高い壁紙を選び、美しい状態を長く保つ工夫をしていると安心ですね。
賢く選ぶ!剥がれにくいクロス(壁紙)の機能③ホコリをよせつけない
ホコリが多い事でクロス(壁紙)の接着が弱まり、剥がれに繋がりやすくなります。ホコリは微小な粒子で、静電気に引き寄せられて物体に付着しやすくなります。布や紙製などホコリの付着しづらい自然素材を選ぶことも剥がれ予防策の1つとして効果的です。
アトピッコハウスの布製クロス「すっぴんクロス」は耐久性に優れ、クロス(壁紙)リフォームにたくさんお使い頂いています。
▶大人が破っても千切れない「すっぴんクロス」の詳細は、こちら
まとめ
この記事では、クロス(壁紙)が浮く・剥がれる原因と簡単なDIY補修方法や専門業者に頼む方法を紹介しました。また、再発を防ぐためのコツなども参考にしながら、快適な住まいをぜひ叶えてください。
よくある質問
クロス(壁紙)のめくれの補修方法は?
クロス(壁紙)のめくれを補修するには、専用接着剤や補修用のりを使用するのが効果的です。まず、めくれた部分のホコリや汚れを取り除き、接着剤を薄く塗布して圧着します。その後、ローラーや布でしっかり押さえ、浮きを防ぐのがポイント。乾燥後、はみ出た接着剤を拭き取れば完了です。補修テープを使えばさらに補強でき、剥がれの再発を防げます。
壁紙がめくれてきたらどうすればいいですか?
壁紙がめくれてきたら、早めの補修が大切です。軽度なら専用接着剤や補修用のりを使い、めくれた部分を圧着、DIYで補修しましょう。ローラーや布で押さえ、しっかり固定するのがポイント。大きな剥がれや浮きがある場合は、補修テープや部分張り替えを検討しましょう。放置すると湿気やホコリが入り、カビやダニの原因になるので注意が必要です。
クロス(壁紙)のめくれ補修費用はいくらですか?
クロス(壁紙)のめくれ補修費用は、DIYの場合、ホームセンターやインターネットショッピングサイト(楽天やAmazonなど)で販売されている接着剤や補修用テープを使って数百円~数千円程度です。しかし、専門業者に依頼する場合は、1㎡あたり1,000円~1,500円が目安で、場所や状態により費用が変動します。小規模な補修ならDIYで対応できますが、大きなめくれや壁紙の張り替えが必要な場合は、専門業者に頼むのも一つの選択肢です。
新築の家のクロス(壁紙)が浮き、剥がれるのはなぜですか?
新築の家でクロス(壁紙)が浮き、剥がれる原因は、壁の乾燥や温湿度の変化が影響しています。新しい壁材が乾燥する過程で、クロス(壁紙)の接着力が弱まることがあります。また、施工時の接着剤の扱い不十分による壁面の汚れなどが原因になることも。リフォームサイトなどを参考に信頼できる専門業者に依頼しましょう。
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