壁紙(クロス)の気になる汚れを落とす!!汚れの種類別お掃除方法。
ふと気がつくと、壁紙にほこりや手垢、油汚れ、黒ずみ、カビなどの汚れが、、、。
日々暮らしていると壁紙にも様々な汚れがつきます。
目に届く場所と比べるとついつい見逃してまってたり、後回しにしてしまう壁紙のお掃除。壁紙の汚れを放置してしまうと黒ずみやカビ、お部屋の臭いの元にもなってしまいます。
汚れの原因や種類によってお掃除方法も変わります。
当記事では汚れ別の効果的なお掃除方法や壁紙の素材別の注意点などをご紹介します。
アトピッコハウスの「すっぴんクロス」はビニールクロスと比べると静電気が発生しづらい布製クロスです。空気中に漂うほこりを寄せ付けにくいのでおすすめです。
目次
壁紙を掃除する時におさえておきたいポイント!
自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの倉橋です。
壁紙をお掃除する前に、汚れの原因や種類、それぞれの汚れに効果的な洗剤などを確認しておくことをおすすめします。使い方により壁紙を傷めてしまったり、しみになってしまう可能性もあります。
また壁紙の種類によっては、水拭きや洗剤が使えないことがありますので注意が必要です。
ではポイントを詳しくご紹介します!
壁紙の素材をチェックする
壁紙の素材によっては、水が使用できないものがあります。水や洗剤などを使用することで逆にシミになってしまう場合もあります。
壁紙のお掃除の前には必ず壁紙の素材を確認するようにしましょう。
価格が安くお手入れがしやすいビニールクロスは日本の住宅で最も多く採用されている壁紙です。
ビニールクロスの汚れは、固く絞った雑巾で拭いたり、洗剤やクリーナーを使ってお掃除ができます。壁紙自体に汚れ防止機能がついているものは、汚れも簡単に落とせることができます。
ビニールクロスは水に強いものが多いですが、通気性が悪くカビが発生しやすいので汚れを見つけたら早めにお手入れをしましょう。
近年では自然素材の壁紙を採用されている家庭も多いかと思います。
和紙などの紙壁紙や織物壁紙(布クロス)、珪藻土壁紙や砂壁などは水や洗剤を使用するとシミの原因なりますでの水拭きや洗剤を使ってのお掃除は避けるようにしましょう。
珪藻土壁紙や砂壁のお掃除方法はたきやハンディーワイパーなど柔らかい素材の道具で優しくほこりを落としていくのがおすすめです。
織物壁紙(布クロス)の場合も同様にはたきやハンディーワイパーなどでほこりを拭いたり、掃除機でほこりを吸い取るようにしましょう。掃除機を使用する際は壁紙を傷めないように付属のブラシを使いましょう。
紙壁紙は擦れにも弱いため、ほこりを取る際も擦りすぎないよう注意しましょう。
ビニールクロス以外の壁紙で水拭きや洗剤でのお掃除を必要とする汚れが発生してしまった場合は、ハウスクリーニングなどプロの業者に依頼して壁紙クリーニングをしてもらうと安心です。
アトピッコハウスの布製クロス「すっぴんクロス」は、水拭きでのお手入れは避けた方が良いですが、湿度調整が高くカビの発生を予防することができます。
壁紙の汚れの原因は?汚れの種類を知る
生活の中でいつの間にかついてしまう壁紙の汚れ。
お部屋もくすんだ印象になり、なんだかスッキリしませんよね。
壁紙の汚れには様々な種類があります。お部屋の汚れの種類を確認し汚れにあったお掃除方法できれいにしていきましょう!
主な汚れの原因・種類は?
ほこり
手の届かない高いところや大きな家具の隙間や裏側などにはほこりが溜まりやすくなります。綿ぼこりや砂ぼこりは軽いため舞い上がりやすく、空中に漂い壁紙に付着します。
ほこりが溜まっていくと黒ずみの原因にもなりますので、こまめにお掃除をするようにしましょう。
手垢・皮脂汚れ
手垢や皮脂汚れは、直接壁紙に触れたときに手の垢や皮脂が残り付着する汚れで蓄積すると黒ずみの原因にもなります。
特に汚れやすい場所は、直接触れることの多い電気のスイッチやコンセント、ドアノブの周辺などです。また玄関など部屋に上がる際に手をつく場所でも手垢がつきやすくなります。
油汚れ
主にキッチン周りの壁紙でよく見られる油汚れは、調理中に飛び散る油や調味料、油を含んだ煙(油煙)による汚れです。
放置してしまうと油が固まり落ちにくくなりますので注意が必要です。
揚げ物など油を多く使用する調理の後にはできるだけ早くお掃除することをおすすめします。
調理中は換気扇を回すようにしましょう!
カビ
カビは、結露が発生しやすい窓周辺や、お風呂場や脱衣所やキッチン、トイレなどの水回りや湿度の高いお部屋の壁紙によく見られます。
壁紙にポツポツと黒い汚れを見つけたらカビの可能性が高いです。カビを放置してしまうと壁内部の下地にまで及んでしまうこともあります。
またアレルギーの原因にもなりますので見つけたらなるべく早く対処するようにしましょう。
タバコのヤニ
お部屋の中でタバコを吸う場合は、タバコのヤニ汚れで壁紙が黄ばんでしまいます。
ヤニの正体は煙に含まれるタールという物質で、タバコの煙に乗って壁紙に付着します。
壁紙に染み込んでしまうとなかなか落ちないので注意が必要です。
また蓄積されるとタールの独特な臭いが壁紙に染み付きお部屋の臭いの元となります。
落書き(クレヨン・ペンなど)
小さなお子さんがいる家庭では、気がついたら壁に落書きが!なんてこともありますよね。
クレヨンや油性のペンなどの場合は水拭きだけでは落ちないので洗剤やクリーナーなどを使用して落としましょう。
壁紙汚れ落としに効果的な洗剤・お掃除道具
壁紙汚れにはさまざまな原因、種類があることがわかりました。
では実際に汚れた壁紙をお掃除する際にはどのような洗剤や道具を使うと良いのでしょうか。
中性洗剤
中性洗剤は台所用洗剤など生活のなかでよく使う洗剤です。
キッチン、お風呂、トイレなど家中のお掃除に使えるウタマロクリーナーも中性洗剤です。薬局やホームセンターなどで販売していて簡単に手に入るのでおうちに用意しておくと便利です。
中性洗剤はアルカリ性の洗剤ほど刺激が強くなく、手荒れや壁紙も傷みにくく安心して使用できます。
手あか汚れやヤニ、油汚れなどはまず身近な中性の台所用洗剤や住宅用洗剤を使いお掃除してみるのがおすすめです。
重曹・炭酸ソーダ
重曹や炭酸ソーダは、アルカリ性の洗剤です。
中性洗剤では落ちなかった、頑固な皮脂汚れ、油汚れやヤニにも効果的です。
重曹水や市販のセスキ炭酸ソーダの洗剤を使いお掃除すると良いでしょう。
消毒用アルコール
除菌効果のある消毒用アルコール(消毒用エタノール)はカビのお掃除におすすめです。
薬局などに販売している、アルコールの除菌スプレーを使用すると便利です。濃度の高いものは壁紙を傷める可能性もありますので、水で薄めて使用するのが良いでしょう。
アルコールは気化すると引火しやすいので火の近くでは使用しないようにしましょう。
モップ・クロス
壁紙の掃除には高いところに届く軽量のモップやクイックルワイパーなどのハンディーワイパーを使用すると良いでしょう。また拭き掃除にはマイクロファイバークロスを使いお掃除するのもおすすめです。
壁紙汚れの種類別お掃除方法!
さて、いよいよお掃除方法です。
壁紙の汚れの種類別に効果的な洗剤を使用して壁紙をキレイにしていきましょう。
1.壁紙掃除方法|ほこりの場合
壁紙には、空気中に漂っているほこりが付着します。
ほこりのお掃除にはマイクロファイバークロスのような柔らかい布や高いところにも届くハンディーモップで拭いていくのが良いでしょう。
また昔から使われているお掃除アイテムのハタキを使用するのもおすすめです!
ハタキの使い方のコツは高いところから順にほこりをはらって床に落としていきます。カーテンレールや電気の傘などのほこりもきれいにはらえます。
日々の掃除機掛けの前にハタキ掛けで壁紙のほこりをはらうと汚れも溜まりにくくキレイな壁紙を保てます。
2.壁紙掃除方法|手垢・皮脂汚れの場合
軽い手垢や皮脂汚れであれば、ご自宅にある台所用洗剤などの中性洗剤を使用して落とすことができます。
まずは、ハンディーモップなどで壁紙のほこりをキレイに払いましょう。
ぬるま湯で薄めた中性洗剤を雑巾やマイクロファイバークロスにつけ絞り、壁紙を拭いていきます。この時ゴシゴシとこすってしまうと壁紙を傷めてしまったり、逆に汚れを広げてしまうこともありますので注意しましょう。
次にしっかりと水拭きをして洗剤を落とし最後に乾拭きで水分を拭き取ります。
頑固な手垢や皮脂汚れには、重曹水やセスキ炭酸ソーダを使用すると良いでしょう。
重曹水やセスキ炭酸ソーダをスプレーボトルにいれていきます。汚れに吹きかけ、雑巾で拭いていきます。この時スイッチやコンセントには直接吹きかけないようにしましょう。
水拭きで洗剤を落とし、乾拭きで仕上げます。
洗剤や水分が残ってしまうと黄ばみやカビの原因にもなりますので、最後は必ず水拭きで洗剤を落とし乾拭きで仕上げるようにしましょう!
3.壁紙掃除方法|油汚れの場合
キッチンの近くで発生しやすい油汚れ。
調理中に空気に乗って漂う油、気がつくとコンロから離れたところもベタついているなんてことも多いと思います。
油汚れには、重曹やセスキ炭酸ソーダなどのアルカリ性の洗剤が効果的です。
重曹水やセスキ炭酸ソーダをスプレーボトルに入れ吹きかけ、硬く絞った雑巾やマイクロファイバークロスで優しく拭いていきます。
この時壁に吹きかけた重曹水が垂れたあとが残らないように、下から上に向かって拭いていくのが良いでしょう。
仕上げに水拭きで洗剤を落とし、乾拭きで水分を落として完了です。
4.壁紙掃除方法|カビの場合
カビが発生してしまったら、すぐにアルコールスプレーで拭き取りましょう。
アルコールには、カビを除菌する効果があります。高濃度のアルコールは水に薄めて使用するようにしましょう。
壁紙の傷みの原因になる可能性もありますので、アルコールが残らないようにしっかり拭き取ります。
お掃除の前に目立たないところで試してから使うのが良いでしょう。
カビには漂白剤を使うお掃除方法が良いのでは?と思う方も多いかと思いますが、壁紙が傷んだり色落ちの原因になりますし、また壁紙はしっかり水ですすげないので漂白剤が残りシミや黄ばみが出てしまう恐れもありますので漂白剤の使用は避けた方が良いでしょう。
カビの汚れは、見えない壁紙の裏側や下地材にも及んでいることもあります。汚れがひどい場合はプロのクリーニング業者に相談してみましょう。
5.壁紙掃除方法|タバコのヤニの場合
タバコのヤニは手垢汚れと同様に軽いものでありば、中性洗剤で落とすこともできます。
水で薄めた中性洗剤を雑巾やマイクロファイバークロスにつけ絞り、壁紙を拭いていきます。
蓄積されたヤニ汚れには、重曹水やセスキ炭酸ソーダなどのアルカリ性洗剤を使用するのが良いでしょう。
重曹水やセスキ炭酸ソーダをスプレーボトルに入れ吹きかけ、硬く絞った雑巾やマイクロファイバークロスで優しく下から上に向かって拭いていきます。
中性洗剤、アルカリ性洗剤どちらの場合も必ず仕上げに水拭きで洗剤を落とし、乾拭きで水分を落とすようにしましょう。
6.壁紙掃除方法|クレヨンなどの落書きの場合
クレヨンの汚れは油汚れと同じく、台所用の中性洗剤やアルカリ性洗剤を使用して落とすことができます。
洗剤を汚れにつけ、歯ブラシや激落ちくんなどのメラニンスポンジなどで軽く擦ります。
この時ゴシゴシと擦ってしまうとに壁紙が傷んだり、汚れがにじんでしまうので注意しましょう。
歯ブラシなどで汚れを浮かせたら水で濡らしたタオルで叩くように拭いていきます。汚れが落ちたら仕上げに水拭きで洗剤を落として、乾拭きで水分を拭き取ります。
油性のペンの落書きは壁紙に染み込んでしまい落としづらい汚れです。
消毒用アルコールや除光液で落とせることもあります。綿棒などで細く少しずつ拭き取っていきます。
消毒用アルコールや除光液を使用する際は汚れがにじんだり、壁紙が色落ちする可能性もありますので注意が必要です。
作業をする前に必ず目立たないところで試すようにしましょう。
また、ホームセンターなどで販売している落書きクリーナーを使用してみるのも良いでしょう。
落書きクリーナーを使用する際は、使い方や注意書きをよく読み、ご自宅の壁紙に使用できるか確認しましょう。
アトピッコハウスの布製クロス「すっぴんクロス」は、透湿性に優れており内部結露を防ぐ効果があり、カビが発生しにくい環境を作ってくれます。
壁紙を汚れにくくする予防法は?
お部屋の大部分を占める壁紙、壁が汚れているとお部屋全体がくすんで暗い印象になってしまうこともあります。
日々の暮らしに取り入れやすい、壁紙に汚れがつきにくくするコツをご紹介します。
お部屋の換気をする
タバコの煙や油、ほこりは、空気中に漂って壁に付着し蓄積され汚れとなっていきます。
これらの汚れは、お部屋の換気を十分にすることで防ぐことができます。また空気清浄機の使用も効果的です。
特にタバコを吸う方は、空気清浄機が煙を吸ってくれるのでヤニ汚れの防止になります。
油汚れの予防には、調理中には換気扇をつけるようにすると良いでしょう。
また換気扇のこまめなお掃除も換気の効率をあげ予防効果が高まります。
汚れのつきにくい壁紙、汚れが目立たない壁紙にする
近年では、汚れが付きにくい保護フィルムが貼られた壁紙や、汚れがついた場合でも簡単に落とせる素材の壁紙も販売されています。壁紙を選ぶ際に、お手入れのしやすい汚れ防止機能がついた壁紙を採用するのも良いでしょう。
また汚れの目立たないベージュやアイボリーなどの色がついた壁紙やお好みの柄の壁紙を取り入れるのも良いですね。
カビ予防には、湿度をコントロールしてくれる、調湿性の高い壁紙を採用するのもおすすめです!
アトピッコハウスの「すっぴんクロス」はカラーバリエーションが全10色ありますので、ベージュや生成りなど汚れの目立ちにくいお色が選べます!また調湿性に優れておりカビを予防してくれます。
家具や家電の配置は壁との間を少し開ける
家具や家電を配置する際に、壁との隙間がなくぴたりとついた状態にすると、静電気が発生して壁紙にほこりが付きやすくなります。
また空間がないと結露やカビが発生したり変色の原因にもなります。家具などの配置は壁との空間の余裕をとると良いでしょう。
お掃除もしやすくなります!
こまめなお掃除を
空気中のホコリが漂い壁紙に付着し汚れが溜まっていきます。特に表面に凹凸がある壁紙はホコリが溜まりやすくなります。壁紙に付着した汚れはお部屋の臭いの元になることもあります。
ついつい後回しにしてしまうことの多い壁紙のお掃除。
壁紙をキレイに保つコツは、月に1度でも掃除機かけの前にモップやハンディーワイパー、はたきでホコリをとることを取り入れると良いでしょう。
壁紙をキレイに保てるとお部屋も明るい印象になります!
マンションやアパートなど賃貸物件の壁紙掃除
アパートやマンションなどの賃貸物件では、引っ越しの際には原状回復が求められます。
日焼けの色褪せや冷蔵庫裏の黒ずみなどの日常生活で発生した汚れは入居者の負担にはなりませんが、タバコのヤニや落書き、掃除を怠ったことで発生するカビや油汚れなどは入居者の負担になります。
汚れは時間が経つと落ちづらくなります。汚れがついたらなるべく早く対処するようにしましょう。
またこまめなお掃除で壁紙の汚れを防止しましょう。
頑固な汚れがついてしまったら無理に自分でお掃除をせずにプロの業者に依頼するのが安心です。
ハウスクリーニングや張り替えを依頼する場合は大家さんや管理会社に相談しましょう。
壁紙汚れが掃除しても落ちない場合は?
紹介した掃除方法でも汚れがい落ちない場合は、プロの業者にお願いすることをおすすめします!
壁紙掃除のプロの業者に依頼する
自分でお掃除をしてみたけれど、どうしても頑固な汚れが落とせいないときはプロのハウスクリーニングに依頼して壁紙のクリーニングしてもらいましょう。
無理をして汚れを落とそうとしてしまうと、壁紙を傷めてしまう可能性があります。
ハウスクリーニングにお願いすれば、プロの技術と専門の知識で、壁紙が傷まないように丁寧にクリーニングしてもらえ安心です。
壁紙の張り替えも考える
壁紙全体が黄ばんでしまったり、汚れが広範囲に及んでしまうような場合は、壁紙の張り替えを検討してみるのも良いでしょう。
張り替えはDIYも可能ですが、プロの業者に依頼すると安心です。
張り替えの際には、汚れのつきにくく簡単な拭き掃除でも汚れが落ちるフィルムが貼ってあるような素材や湿度が気になるお部屋などは調湿性が高くカビの発生を抑える壁紙を採用するとお手入れもしやすいですね。
最近ではアクセントクロスを取り入れる方も多いので、思い切って汚れた面だけを別の色の壁紙に貼り替えてみるのも良いでしょう!
アトピッコハウスの「すっぴんクロス」は調湿性に優れた布製クロスです。
まとめ
今回は、壁紙のお掃除方法のコツを紹介しました。
壁紙の汚れもさまざま、お掃除方法や洗剤も汚れの種類によって選ぶことが大切です。
また壁紙を選ぶ際に、汚れがつきにくいものや湿度のコントロールをしてくれるような壁紙を採用するとお手入れもしやすくなりますね。
壁紙まで手が回らず、ついつい汚れを溜めてしまいがちですが、掃除機前に壁紙のほこりを払ったりとこまめに壁紙掃除を取り入れるのがキレイな壁紙を保つコツです!
アトピッコハウスの布製クロス「すっぴんクロス」は静電気が発生しづらいので空気中に漂うほこりを寄せ付けにくくキレイな状態が長持ちします。
よくある質問
壁紙は何で拭く?
マイクロファイバークロスや硬く絞った雑巾で汚れを落とします。
水拭きした後は、水分が残らないように必ず乾拭きするようにしましょう。水分が残ってしまうとカビや黄ばみの原因になります。
でこぼこのある壁紙の掃除方法は?
表面がでこぼこした壁紙の場合は、雑巾やスポンジでは汚れが落ちにくいことがあります。
そんな時は歯ブラシを利用すると便利です。ただゴシゴシ擦るような使い方をしてしまうと壁紙を傷めますので優しく汚れをかき出すように使いましょう。
ウタマロクリーナーは壁紙掃除に使える?
ウタマロクリーナーは中性洗剤です。油汚れや手垢などの壁紙汚れの掃除にも使用できます。
ウタマロクリーナーはキッチン、お風呂、トイレなどお家の中のお掃除に活躍してくれます。ウタマロクリーナでトイレ掃除のついでにトイレの壁紙も拭き掃除をするとカビや臭いの予防にもなります!
壁紙の黒ずみの落とし方は?
壁紙の手垢などの黒ずみを落とす方法は、家庭にある台所用の中性洗剤など簡単に手に入る洗剤を使用して落としていきます。ウタマロクリーナーも使用できます!
水で薄めた中性洗剤を雑巾につけ絞り、壁紙を優しく拭いていきます。次にしっかりと水拭きをして洗剤を落とし最後に乾拭きで水分を拭き取ります。頑固な汚れの場合は重曹水やセスキ炭酸ソーダを使用すると良いでしょう。
それでも落ちないようなひどい汚れの場合は、プロの業者に壁紙クリーニングに依頼するのが良いでしょう。
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