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足音

足音には防音マットで対策を!種類は?選ぶポイントは?

2024/11/07
2024/11/07

「子どもの足音が気になる」「下の階の住人から苦情がきたらどうしよう」もしくは「既に苦情が来た…」という場合、一番に考えてほしい床の防音対策。

このような場合、しっかり防音対策をしないとさらに大きな騒音トラブルに発展しかねません。

いざ床の防音対策をしようと思っても何から始めればいいのか?どんな防音対策方法があるのかを知らないと効果がある防音対策はできません。

足音などの床の防音対策には「防音マット」を使用するのがおすすめです。

しかし、「防音マット」と言っても様々な種類があるのはご存知でしょうか?そしてその種類によっても防音効果が違ってくるため、床の防音対策をするにはまず「防音マット」について知る事が大切になります。

今回はそんな床の防音対策に必須な「防音マット」の種類や選ぶポイントについてご紹介します。

アトピッコハウスの床防音材「わんぱく応援マット」は床材との組み合わせで遮音等級L40を確保した床に敷く防音マットです

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目次

そもそも防音マットとは?

家のなぜ?

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの伊藤です。

先ほども出てきましたが、床の防音対策には「防音マット」がとても効果的です。

ではそもそも「防音マット」というのは何なのか?という事ですが、「防音マット」とは、遮音や吸音機能を備えたマットの総称の事をいいます。

「遮音(しゃおん)」というのは、空気中に伝わる音を跳ね返す性質があり、そして「吸音(きゅうおん)」は、音を吸収する性質があります。「防音マット」はこの二つの性能がある事で防音効果を発揮します。

アトピッコハウスの床の防音材「わんぱく応援マット」は床材との組み合わせで遮音等級L40の高い遮音性が人気の防音マットです

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マンションでは足音などの防音対策が大切

ではなぜマンションなどの集合住宅では防音対策が大切なのか?そして防音対策を行う上で知ってほしい事は?など床の防音対策をする際の「なぜ?」をご紹介します。

床の防音対策で知ってほしい大切な事1:隣人や上下階の住人に配慮する

マンションなどの集合住宅では自分以外にも多くの人や家族が住んでいます。

という事は「自分の家の壁は両隣の住人にとっても壁」そして「自分の家の床は下階の住人にとっては天井」となるのです。改めてそう考えてみると「この音ってもしかして隣人に聞こえているかも!?」と考えさせられます。

さらに近年では一軒家でも2世帯住宅や自宅でリモートでのお仕事をしている方も増えてきているので、気心を知れている身内間でも「音」への配慮は大切になります。

床の防音対策で知ってほしい大切な事2:フローリングの床は響きやすい

近年マンションの床の多くはフローリングが主流となっていますが、フローリングは畳やカーペットに比べて音が響きやすくなります。なぜなら、フローリングは硬い素材で作られている物が多く、クッション性のある畳などよりも足音や物を落とした際の衝撃音が下階に伝わりやすいからです。

さらに床からの衝撃音は壁や天井などを伝い下の階だけではなく隣の部屋などにも伝わるので、隣人トラブルにならない為にも防音対策が必要となります。

最近では、中古マンションを購入し和室から洋室へリノベーションをする方も増えてきているので、畳からフローリング床にする際はしっかりと床の防音リフォームも忘れずにおこないましょう。

床の防音対策で知ってほしい大切な事3:マンションでは管理規約がある

いざ防音対策や防音リフォームをやろう!と闇雲になんでもかんでも対策すればO Kという事でありません。なぜなら、マンションにはマンションごとに管理規約があるからです。

一般的なマンションでは床の遮音等級L値が「L45〜40」以上を取るように決められているところが多いため、まずは自分が住むマンションの管理規約をしっかり確認することが大切になります。そして規約を確認した上でどの防音マットを使用するのか、どんな防音対策方法を実施するかを決めていきましょう。

アトピッコハウスの床の遮音材「わんぱく応援マット」の工事はマンションの管理組合へご提出いただける書類のご用意もあるので手続きも簡単です

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音の伝わり方の種類を解説

世の中には様々な音があります。そしてその音には種類があるのはご存知でしょうか?防音対策をする際にはこの音の種類を知ることがとても重要になります。

なぜなら、「音の伝わり方の種類」の違いによって防音対策方法も異なるからです。まずは自分が防音したい音がどれに当て嵌るか見ていきましょう。

テレビの音や人の話声は「空気伝播音」

まず一つ目の種類は「空気伝播音」と呼ばれる音です。「空気伝搬音」とは音源から発生した音が空気中を振動しながら伝わり耳に聞こえてくる音です。さらにその音が窓や壁などを透過してくる音も「空気伝播音」に含みます。

この音は身近なものだと、テレビやステレオの音、ゲーム音、人の話し声、赤ちゃんの泣き声、ペットの鳴き声、楽器の音などがあります。さらに外部からだと、飛行機の音や車のクラクションなどが挙げられます。

この「空気伝播音」の特徴として、音源から距離が遠くなるほど音が小さく聞こえる性質や、壁や窓を透過すると音が小さくなる性質を持っています。

足音は「個体伝播音」

もう一つは「個体伝播音」と呼ばれる音で、音源から発生した音が床や壁、天井に振動や衝撃が伝わった先で聞こえる音のことです。主に、子どもの足音や床に物を落とした時の音、椅子を引いた時の音、ドアの開閉音などが挙げられます。

更に、スピーカーから床に伝わる重低音や床に設置して演奏するピアノやドラムなどは「個体伝播音」に分類されるため、防音対策をする際は注意が必要です。

アトピッコハウスの床の防音材「わんぱく応援マット」は床材との組み合わせで遮音等級L40の遮音性能を確保しているため、子どもの足音対策に最適な防音マットです

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足音が騒音トラブルになりやすい理由とは?

足音

毎日生活をする中で様々な音がありますが、特に家の中でトラブルになりやすいのが足音や物を落とした時などの「個体伝播音」です。

なぜ足音などの「個体伝播音」が騒音トラブルになりやすいのか解説します。

足音は響きやすい

騒音トラブルの原因の上位を占める「足音」。足音は「個体伝播音」に分類されますが、更に床への衝撃がある音のことを「床衝撃音」と言います。

この「床衝撃音」の中でも「軽量床衝撃音」「重量床衝撃音」に分けられます。

まず「軽量床衝撃音」というのは、スプーンやおもちゃなどを落とした時の「カチャン・ガチャン」という軽く硬い音のことをいいます。

「軽量床衝撃音」は比較的防音対策がしやすい音です。対策方法として、防音したいところの床にカーペットやラグを敷くことで防音効果が期待できます。

そしてもう一つが「重量床衝撃音」といい、足音やジャンプした時の「ドタドタ・ドスン」という重く鈍い音のことを指します。

この「重量床衝撃音」はカーペットやラグを敷いただけでは防音するのがとても難しく、騒音トラブルの原因になりやすくなります。なぜなら、「重量床衝撃音」は建物そのもののコンクリートスラブの厚さが大きく関係するからです。

コンクリートスラブとは、鉄筋コンクリート製の板のことで、スラブとは床のことを指し、マンションなどの上下階の間に作られています。このコンクリートスラブの厚みがしっかりあるマンションは防音性が高いといえ、木造の建物は防音性は低いとされます。

そのため、足音などの「重量床衝撃音」をしっかり防音対策をしたい場合は、防音性能が高い防音マットを敷いたり、床の防音リフォーム工事を実施することをおすすめします。

子どもやペットの足音は防ぎにくい

足音(個体伝播音)がトラブルになりやすい理由の一つとして、小さなお子さんやペットがいるご家庭だとなかなか言い聞かせるのが難しいということも挙げられます。

足音はスリッパを履いたり、歩き方を気を付けるだけでも大幅に軽減できます。

しかし、小さなお子さんやペットは「気をつけて歩く」ということはやはり難しいです。そのため、注意をしたとしても下階の住人から苦情が来たり、大きなトラブルに発展しやすいのです。

床の防音対策をする上で重要な「床の遮音等級」を知ろう

床の防音対策をする上で重要な事に「床の遮音等級」を知る事が挙げられます。

【そもそも防音マットとは?】のところでも解説しましたが、「遮音」とは空気中に伝わる音を遮断し外部へ漏れないようにしたり、外部からの音を中に入れないようにする防音方法です。

遮音等級とは防音性能を表す指標となり、床の遮音等級は「L値」または「L等級」で表します。

Lの後に数字が入りこの数字が小さければ小さいほど、遮音性能が高くなるため、防音対策をする際はこのL値の数字をしっかり確認し、どの防音マットや防音材の商品を使用するかが大切です。(例:L‐40、L‐50)

そして先ほどお伝えした軽量床衝撃音は「LL」で表し後ろの「L」は「Light weight」の「L」で、重量床衝撃音は「LH」で表し「H」は「Heavy weight」の「H」となります。

マンションなどの床の遮音性能はほとんどがLL値(軽量床衝撃音)で求められることが多く、「LL45」では上の階からの生活音やスプーンを落とした際の音が微かに聞こえる程度で、「LL40」になるとほとんど聞こえないくらいの状態を表します。

軽量床衝撃音は気になるところにカーペットやジョイントマットなどを敷くことで下階への床防音対策が可能です。

一方、重量床衝撃音は先ほども紹介したしたが、建物自体のコンクリートスラブの厚みによって音の伝わり方が変わります。コンクリートスラブの厚さが180mmほどあれば、大人が静かに歩く程度はほとんど気にならない程となります。

しかし、子どもの走り回る足音やジャンプした時のような音はスラブの厚さが200mm以上ないと下の階に騒音として響いてしまうでしょう。

そのため建物のコンクリートスラブの厚さをしっかり把握した上で、防音対策を実施していく事が大切になります。

アトピッコハウスの床の遮音材「わんぱく応援マット」は床材との組み合わせで、「軽量床衝撃音LL40」、「重量床衝撃音LH50」の防音対策が可能となるため、子どもの足音対策に最適な防音マットです

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防音マットを選ぶ際のポイント!

音の種類や衝撃音についてわかったかと思いますが、「防音マット」と呼ばれるものには防音カーペットやジョイントマット、コルクマットなど様々な種類があります。たくさんの種類があると、どれを使ったらよいか?何を基準に選べばいいかわかりませんよね。

ここからはそんな数ある防音マットを選ぶ際のポイントをご紹介します。

防音マットを選ぶポイント1:防音性能が高いものを選ぶ

まず、一番大事なのは防音性能がしっかりある事です。

日本建築学会ではマンションなどの集合住宅では床の遮音等級が「LL -45」「LH -50」程度が望ましいとされているので、まずはこの基準を満たす事ができる防音材なのか選ぶ際は確認することが大切です。

そして、物の振動を防ぐ「防振性」があるマットを選ぶ事も重要です。

防振性があるマットはゴムやエラストマーなどの高密度で多孔質な素材で作られており、衝撃を吸収することで床や物を通して伝わる「個体伝播音」にも効果を発揮します。

さらに、マンションの床工事には管理組合の許可が必要となります。そして各マンションによっても遮音(防音)規定が異なるので防音対策をする際はマンションの管理組合に確認をしましょう。

防音マットを選ぶポイント2:手入れのしやすさ

手入れのしやすさも重要になります。飲み物などの液体をこぼしてしまった際に汚れが目立ったり、掃除をするのが大変だとこれだけでもストレスになってしまいます。

特に小さい子どもがいるご家庭では片づけたのにすぐ汚してしまう…とお悩みの方も多いでしょう。

その点、ホームセンターなどでも手軽に購入できるジョイントマットやコルクマットなどは汚れた部分を拭きとるだけで掃除も簡単ですし、万が一落ちない汚れでもその部分のみを新しいものに取り換える事も可能ですので、常に清潔な状態を保つことができます。

防音マットを選ぶポイント3:好みのデザイン

毎日生活するお部屋の床ですので、やはり好みのデザインやお部屋のインテリアや雰囲気に合うものを選ぶのもポイントの一つです。

現在、様々なデザインや色合いの防音マットもありますので、使用する際は後悔のないように選びましょう。

タイルカーペットやジョイントマットは30 cm〜50cmくらいのものを組み合わせて敷くので、お部屋の形や広さに合わせて使用することができます。

防音マットを選ぶポイント4:触り心地のよさ

リビングなど寝転んだりする場所を防音したい場合は、防音マットの触り心地も妥協はしたくありませんよね。

高密度の防音マットやカーペットなどは高い防音性能がありますが、やはり硬さや触り心地が気になるためリラックスしたい場所や寝転びたい場所には不向きかもしません。

その為、「どの場所・どこの部屋を防音対策するのか」でもどの防音マットを選ぶかのポイントになります。

アトピッコハウスの床防音材「わんぱく応援マット」はフローリングの下に敷きこむ簡単施工でお部屋の雰囲気も壊さず遮音等級L40の高い防音効果を発揮します

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足音の防音対策におすすめな防音マットとは?

防音マットを選ぶポイントを押さえたところで、足音対策にはどんな防音マットが良いのでしょうか?

ホームセンターなどではジョイントマットやコルクマット、タイルカーペットなど様々な商品も売られていますが、「足音」にはどの種類の防音マットが適しているかご紹介します。

子どもの足音対策におすすめな防音マット

ドンドンと響く「重量床衝撃音」に分類される子どもの足音対策には、遮音性と防振性がしっかりある防音マットを使用することをおすすめします。

防音マットを購入する際はマットの「遮音等級L値」を確認しましょう。

先ほどもいいましたが、子どもの足音は「重量床衝撃音」になります。しかし床の遮音性能はほとんどが「LL値」(軽量床衝撃音)で求められることが多いので、LL値の数字が小さければ小さいほど防音性能が高いマットという事になります。

その為、一般的なジョイントマットやコルクマットは遮音性能がそこまで高くないので、足音をしっかり防音したい場合はあまり適していません。

しかし、値段もお手頃のものも多いのでジョイントマットやコルクマット使用する場合はマットの厚さがしっかりあるものを選びましょう。

ペットの足音対策におすすめな防音マット

小型犬や子犬、猫など比較的小さなサイズのペットはコルクマットやジョイントマットを床に敷くことで防音効果が期待できます。

しかし、大型犬、中型犬など体重があるペットが走り回る音やジャンプする音は、コルクマットやジョイントマットでは完全に防音できない可能性が高いので、子どもの足音対策と同じような遮音性能が高い防音マットや遮音カーペットを敷くことが有効的と言えるでしょう。

足音対策に最適な「わんぱく応援マット」とは?

アトピッコハウスには「わんぱく応援マット」という床の遮音材があり、床材との組み合わせにより遮音等級「LL -40」「LH -50」の遮音性能が確保できます

遮音性能L40 わんぱく応援マット

床下地を二重に作らなくてもコンクリートの上に敷きこむだけで遮音性能「L -40」が確保する事ができるため大かがりな工事は必要ありません。

「わんぱく応援マット」のメリットとして以下が挙げられます。

1:床がフカフカしない
2:床暖房にも対応可能
3:簡単施工なので低コスト
4:天井が低くならない
5:管理組合への提出書類を完備

1.床がフカフカしない

マンションのフローリングは遮音性能を高めるためフワフワする商品を使用しています。「わんぱく応援マット」はそのフワフワ感がなく無垢フローリングも可能です。

2.床暖房にも対応可能

「わんぱく応援マット」は床暖房にも対応しておりリビングや子ども部屋に最適です。

3.簡単施工なので低コスト

「わんぱく応援マット」はフローリングの下に敷きこむだけの簡単な施工なので、工事費が節約できます。

4.天井が低くならない

「わんぱく応援マット」は厚さがわずか11ミリなので、2重床のように床が極端に高くなる事がなく、天井の高さも維持できます。

5.管理組合への提出書類を完備

マンションのリフォーム工事などはマンション管理組合の許可が必須です。「わんぱく応援マット」にはそのための書類もご用意しています。

注意点として、「わんぱく応援マット」は重量のあるマットなのでDIYなどの素人施工は難しく、プロによる施工を推奨しています。そして外部や浴室には使用できませんが、洗面所・トイレには使用可能です

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足音以外の生活音を防音対策するには?

毎日暮らす中で出る生活音。ここからは、足音以外で生活する中で発生する音の防音対策方法についてご紹介します。

物を落とした時の防音対策とは?

スプーンやおもちゃなどを落とした時の音は「軽量床衝撃音」に分類され、これらの音はジョイントマットやカーペットや、ラグなどを敷く事で階下に響く音を軽減してくれます。

しかし、それだけでは十分な防音対策とは言えないため遮音等級L値を確認し、遮音性能が高いマットを使用するのが最適です。

ピアノなどの楽器の音の防音対策とは?

まず楽器の音色は「空気伝播音」になるため、壁やドアに吸音効果のある吸音パネルやシートを貼ったり、窓に防音性能があるカーテンを取り付けることが効果的です。さらにもっと効果を出したい場合は窓を二重窓にしたりする事も有効です。

ここで注意してほしいのが、ピアノやドラムなど床に設置して演奏する楽器は壁や窓以外にも床の防音対策を忘れない事です。床に設置して演奏する楽器は、打撃音が床を通して壁や天井に伝わり隣の部屋や上下階の部屋に伝わってしまうため、床の防音対策は必須です。

対策方法として「防振マット」などの衝撃を吸収する素材のものを床に敷き、その上にピアノやドラムを置くとよいでしょう。

「防音マット」と「防音シート」の違いとは?

防音対策をしようと検索したり調べたりすると防音対策できる商品に「防音シート」というものも出てくるかと思います。

「防音シート」とはその名の通り、音を防ぐためのシートで室内で発生した音を外部に漏れないようにするためのシートです。

「防音シート」はテレビやステレオ、ゲーム音や話し声、ペットの鳴き声などの「空気伝播音」には効果が期待できます。しかし、シート状の物は薄いのでその他の遮音材や吸音パネルなどと組み合わせて使用するのがよいでしょう。

「防音マット」と「防音シート」の違いとしてはやはり「厚さ」です。

基本的に「防音マット」は床や壁に使用される事に対して、「防音シート」は壁や天井に使用されます。

足音の防音対策には隣人とのコミュニケーションも大切

足音の防音対策方法として、防音マットでしっかり対策をする事以外にも、隣人や階下の住人と日頃からコミュニケーションを取っておくことも大切になります。

何か特別な事をするのではなく、引っ越してきた際は子どもがいる事を伝えたり、顔を合わせた時は笑顔で挨拶をするなど基本的なことです。お互いに顔見知りになると、「知っている家族の子どもの足音」としてそこまで気にならないという場合もあります。

そして可能であれば相手の生活パターンや家族構成なども把握しておくとさらに良いでしょう。

まとめ

足音

今回は足音対策によく使用される防音マットについて解説をしました。「防音マット」と言っても様々な種類があり、そして防音効果も異なります。

さらに「音」にも種類があります。その種類に合わせた防音マットを選ぶ事がとても重要になるので、しっかりと確認し最適な防音マットを選んでくださいね。

アトピッコハウスの床防音材「わんぱく応援マット」は床材との組み合わせによって遮音等級最大L40の遮音性能を確保しています。密度と重量感がある防音マットなので、子どもやペットの足音対策に最適です

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よくある質問

防音マットはどんな種類がありますか?

「防音マット」と呼ばれるものには様々な種類があります。ジョイントマットやコルクマットも「防音マット」として売られています。しかし、防音したい音によってはジョイントマットやコルクマットなどではあまり効果がない場合もある為、「防音マット」を購入する際はその商品の「遮音等級」を確認し、防音性の高いマットを選びましょう。アトピッコハウスの「わんぱく応援マット」は遮音等級L40の高い遮音性を備えた防音マットです

足音を防音したい場合はどんなマットがよいですか?

足音を防音したい場合、ジョイントマットやコルクマットなどではなかなか防ぐことはできません。なぜなら、足音は「重量床衝撃音」となるためしっかりと遮音性や吸音性があるマットを使用しないと効果が期待できないからです。床の防音材「わんぱく応援マット」は他の床材との組み合わせで高い遮音性能を発揮するため足音などの重量床衝撃音に最適な防音マットです

防音マットと防振マットの違いはなんですか?

「防音マット」と「防振マット」は名前はよく似ていますが、違う性能を持つマットです。「防音マット」は遮音性と吸音性を備えたマットとなり、床に音が伝わらないようにするためのマットです。一方、「防振マット」は物体その物の振動を抑える事で音を抑制するマットです。例として、洗濯機や冷蔵庫などの脚と床の間に防振マットを敷く事で家電が作動している際の振動を抑制できます。

今すぐできる床の足音対策はありますか?

足音の軽減には、歩き方に気を付けたり、スリッパを履くことでも効果はあります。それを気を付けた上で、お手持ちのカーペットやラグなどを敷く事が今すぐできる対策の一つと言えます。しかし、お子さんやペットがいるご家庭だと静かに歩いたり、スリッパを履く事もなかなか難しいです。騒音トラブルを防ぐためにも高い防音性能があるマットを敷いたり、床の防音リフォームを実施する事をおすすめします。

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