グリーンゲイブルスというのはですね‥
今さらですけど、自己紹介をすることにします。
ダンディはせけんに誤解をされているとスタッフの<ち>に指摘を受けたこともあるし、いつかは書こうとは思っていたものですから。
えっとですね、アンというのはルーシーモンゴメリ作「赤毛のアン」という小説からとっています。ちなみにアンは英語で書くと「anne」となり、これを「アンネ」と読むと、また話しが混乱してきますので、念の為。
私はこの小説が大好きで、ストーリーは覚えてはいませんが、全作読破しています。でも、やっぱり何度も読み返したのは、第1作目の「赤毛のアン」。
孤児で赤毛でそばかすいっぱいのアンが、未婚の老姉弟が暮らす、カナダのプリンスエドワード島にもらわれていく、というところからこの小説は始まります。アンが暮らす家は、アヴォンリーという小さな村にあり、緑の切り妻屋根のある「グリーンゲイブルス」と呼ばれています。
で、アン好きが嵩じて、カナダのプリンスエドワード島にある観光客用に開放されている「アンの家」つまり「グリーンゲイブルス」で働いていたことがあるのです。
ここは、超度田舎で、とても目黒にあるグリーンゲイブルスさんのスタイリッシュな雰囲気には程遠く、乳牛がたくさんいて、じゃがいもが特産の所謂カントリー調の街です。
なのでハセケンに
『僕なんて田舎者だから、インテリアとか疎いのであんなところで働くなんてできないっすよ。このポットといい、只者ではないと思っていましたが、やっぱアンさんスッゲェ~!!』と、驚かれることもなく、ハセケン同様田舎者だと思われます。
HPで使っているこのイラストは友達のふくちゃんが10年前に、サラサラと描いてくれたものをパソコンで処理しています。アンちゃんは、こんなイメージです。
しかし、誤解していただいて良かった。一つブログの話題ができたし
数年前、ハリファックスサミット(確か村山首相が参加したような‥)が開催された島の隣?にあるのが、プリンスエドワード島で(PEIと略します)、アンが小説の中で『世界で一番美しい島だと聞いていた』と感激をするのです。
その小説のセリフ通りの島は、鉄分が多い為、土が赤く、その赤い歩道の両脇にリンゴの木や桜が咲くと、本当に綺麗です。夏になるとルピナス等々の花が咲き乱れ、ベリーを取りに行ったり、摘んだベリーの味でチーズケーキやマフィンを作ったり、海岸を散策したり、川で泳いだりすることもできます。多分、海も泳げるとは思いますが、かなづちな為、詳細は不明です。ロブスターが最も有名ですが、島国なので、カナダの中では比較的魚介を食べる地域だと思います。
残念ながら冬を過ごしたことはないのですが、観光客の減った島は、ひっそりと雪に覆われ、人々はピクルスやジャム、パッチワークなどを作って過ごすそうです。四季を通して生活している友人曰く、冬が良いらしいです。
日本プリンスエドワード島協会というのを発見。色々写真が出ていますので、覗いてみてください。
カナダはどこも綺麗です。バンクーバーやバンフは雄大な自然がありますし、フランス領だったケベックはまた異質な感じが楽しめます。大都市トロントは、世界中の人が移住していて国際色豊か。でもナイアガラ付近はフルーツ王国で、美味しいぶどうが食べられます。
カナダに行ったのも10年前だな。寒いのは嫌いだけど、カナダだったら問題なし!なんだけどさ~。
最近、赤毛のアンの新しい翻訳本も出版されていて、気になっているところ。ちなみに映画化もされていて、私はそののーカット版を選別で友達にもらいました。数年前、かなり高く売れる、と囁かれたことがあるのですが、本当に売れるんだろうか。売らないけど。
そして狙っているのは、世界名作劇場のアニメ版赤毛のアン。きっと手にいれたら、暇があれば観ちゃうだろうな~。
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