自宅にはいからさんを塗ってみました
Qちゃんが優勝しちゃいましたね~ 激しい運動をしたことがないので、肉離れというものが、どんな症状なのか全くわかりませんが、とにかく良かった、良かった。また、いつもニコニコ前向きQちゃんスマイルが駆け抜けそうですね。
さて、やっとですが自宅にはいからさんの施工を実施しました。プロに依頼するのは簡単ですが、DIYの施工事例も欲しかったので、自分でやってみました。私じゃないけど。
今回はトイレをやってみました。
DIYを希望される方も「まずはトイレから」とお話されることが多く、お客様にはトイレは難しいからやめたほうが良い、と言っています。
何故なら、狭い空間に加え、配水管があったり、便器があったりと、意外と施工が難しいからなんです。
しかし、我が家のトイレは広く(1畳以上ある)、換気扇がない(窓はあるけど)し、ワンコのトイレもココに設置している為、より快適な空間を目指して、挑戦してもらいました。
作業時間は約11時間。9時頃から初めて8時ぐらいまでかな~。
まずはトイレの中の物(犬のトイレとか、予備のトイレットペーパーとか)を撤去し、養生をします。この養生がやっぱり大変で、狭いトイレの中で体を捻りながら作業したみたいです。
その後、クロスの上からシーラーを塗布し、待つこと約3時間。DIYなら、この間、買い物に行ったり、他の部屋の掃除をしたりと色々やることがありますが、職人さんにボーっと待たれたらもったいないように思いますよね。でも!ここでしっかり待たないと、仕上がりに差が出ます。しっかりとした職人さんは、無駄な待ち時間がないようにしっかりと段取りを組むのです。段取りから片付けまでが、職人の腕次第ということです。
メインのはいからさんの施工に入ります。
大きい面が簡単なので、入って右手の窓も配管もない側から塗り始め、次が正面の窓があり、便器の裏側などちょっと苦戦しそうな個所があるところ。やっぱり難しかったみたいです。
最後に左側。ここで3袋使い切りました。
素人も3袋ぐらいやってみると、随分上手くなるんだなー、と実感。素人と言っても、施工現場は何度も行ってますし、職人に教えてもらっているし、コツも自分で説明しているぐらいだから、出来て当たり前‥、と思うでしょう?
見ると、やってみるとは随分違うんですよ~。
だって、こんな風に仕上がっちゃったんだもん、気持ち悪ー(泣)
どうして、こんなに割れちゃったかというと‥
素人のクセに2袋一緒に攪拌したからなんです
自分は器用だから大丈夫、という過信が招いた失敗です。職人なら誰でも知っている、バケツに最初に水をいれてから本体を加えるという基本を怠ったからなのです。職人さんでも、中途半端に腕に自身のある方は、こちらの説明をきちんと聞かず、勝手に施工することが少なくありません。それで色ムラになったり、割れたりするのです。
でも、しっかりとした職人さんは、特徴やポイントを的確に質問されますし、また、初めての素材であれば、プロであっても練習を事前にされたり、施工指導を希望されるケースもあるので、失敗がありません。そして1度触れればその特徴を理解するのが、早いのです。
道具を揃えていない職人さんも結構います。コテと言っても色々な種類があり、我が家の職人さんも、一応小さいコテを使ったりしていますが、そういうコテすら持ってこない方がいるんですから、色々な現場に行ってみると勉強になります。
大きなコテだけでは、コンセント周囲とか塗れません。
で、我が家の職人さん(夫)は、中途半端な方で、このような結果となってしまいました。
これ、かなり気持ち悪いんですよー。夜中、寝ぼけ眼でトイレに行って、毎回シエーっと驚くので、早く補修をしてくれー、とお願いをして、やっとこの週末補修してもらいました。
ということで、補修のことはまた明日。
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