動物ヨーチ
私は、やっと授かった子だったので、上にお姉ちゃんがいないのに、同級生と比較すると母親の年齢がかなり高かった。洋服はもちろん、毎日の食生活も周囲とは随分違うなー、と感じ、強くメニュー構成の変更をせまっていました。
例えば、芋の煮っ転がしなどが母親の得意とするところでしたが、カレー、ハンバーグを常にオーダーしていたことを記憶しています。
お弁当を持参する遠足や運動会は一大イベント。かぼちゃの煮物なんて入れられると困るので、数日前からメニューを確認し、遜色のないものにしてもらわないと、お弁当の蓋が開けられません。
今、思えば、母親の得意料理だけを食べていれば、もっと健康だったかもしれないのですが、所謂お袋メニューは色が悪い。冷凍食品を揚げているだけであろう友達のお弁当はカラフルで、私にはそれが魅力的でした。
自宅で食べるお菓子にも、母親の趣味志向が反映され、それが今だに尾を引いているからか、芋ケンピやかりんとう、おせんべい大好き。スーパーや100円均一にいくと「懐かしシリーズ」コーナーというものがあり、結構そこで物色をすることが少なくありません。
スタッフの<ち>は次女ということもあり、親の年齢が近く、従って食べていた物も似ていて、スーパーでみつけた、郷愁を誘うようなお菓子を分け合って食べています。
最近のヒット商品は「動物ヨーチ」。シエー、こんなものが、まだ存在するのか!と驚いて100円均一で手にとってみたら、赤色3号などは使っておらず、比較的安全そうだったので、買ってみました。
かなり懐かしい。
ところで「ヨーチ」のネーミングが気になったのでネット検索してみました。
なんとイギリスのキンダーガートンビスケットからきているらしいのです!
キンダーガートンビスケットとはアルファベットビスケットなどの子供向けのビスケットのこと。キンダーガートンビスケット、直訳して幼稚園ビスケット。で、幼稚=「ヨーチ」。
ということは、動物幼稚園ビスケットという意味なんですね(^^ ふむふむ。
懐かしのお菓子って、着色料とかがすごいことがあるんです。だから、それだけは一応確認しながら、幼少の頃を懐かしみながら食べてます。
しかし、昔のお菓子って地味だわー。でもお菓子も油分が少なくって、もしかしてスナック菓子より少しは健康的なのかなー。
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