DIYで無垢フローリングを張れるのか?
春が近づいてきたからでしょうか。
暖かくなると増えるのが、DIYを目的とした資料請求です。
特に資料請求が増えているのが、
無垢フローリングです。
「和室から洋室へのリフォーム」を
無垢フローリングを使って挑戦してみるという方が
ちょこちょこいらっしゃいます。
素人の方でも、
DIYで無垢フローリングを張ることは可能なのでしょうか。
目次
DIYで無垢フローリングを張れるのか?
自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの山田です。
自分の書斎を作りたい、
使っていない和室をワーキングスペースにしたい。
などなど、計画をたてている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
どんな方法でDIYで無垢フローリングを張れるのでしょうか?
・洋室の床材変更は難しくない。
・和室から洋室へのリフォームはレベルが高い。
・マンションのリフォームは遮音性能の確保が必要。
・DIY業者にサポートしてもらうのも一つの手
洋室の床材変更は難しくない
初めから洋室の部屋であれば、
床材変更はそんなに難しくありません。
既存の床材を剥がさず、
新しい床材を重ねてしまうのが
一番簡単な方法です。
釘打ちや接着剤不要という床材もありますし、
固定をせず、無垢フローリングを敷きこむだけであれば、
賃貸でも気軽に仕様変更ができます。
原状復帰が必要な物件、
今後、売却を考えている物件の場合は、
簡易的な方法が向いているかもしれません。
和室から洋室へのリフォームはレベルが高い
畳の部屋から洋室へのリフォーム。
まずは畳の廃棄が必要です。
リフォームで廃棄する畳は産業廃棄物扱いとなるので、
引き取りは専門業者や畳屋さんに頼みましょう。
次に、畳を撤去した下地の状態を確認しましょう。
壊れている箇所があれば、修繕が必要です。
また、隣接する部屋と段差ができないように
高さ調整も必要です。
このように、フローリングを張るまでに下地調整が必要なので、
下地づくりまで業者にお願いすることも一つの手です。
マンションのリフォームは遮音性能の確保が必要
戸建ては、階下への音問題は気にしなくて良いですが。
マンションの床工事の場合、
特に階下の住民に配慮が必要です。
小さいお子さんがいたら、
ドタドタという足音でクレームになることがあります。
管理規約に遮音規定が決められており、
厳しいところでは、フローリングを採用できないため、
リフォーム前に確認が必要です。
マンションで、無垢フローリングへの張り替えは
難易度が高いと思われがちですが・・・
当社の遮音材「わんぱく応援マット」を使えば、
無垢フローリングとの組み合わせでもⅬⅬ45を確保できるので、
採用をあきらめなくて良いのです。
DIYサポート会社にサポートしてもらうのも一つの手
動画サイトでは、DIYを経験した方の体験がアップされていたり、
様々なツールで詳しく紹介されています。
一連の流れを見ていると、
素人の方には工具を用意する、
重いフローリングを運ぶのも大変そうです。
作業に自信がないなという方は、
DIYをサポートする会社に頼んでみることをおすすめします。
私が見た中では、2~3万円で
サポートをしてくれる会社がありました。
それくらいだったら、いいかなと思える金額です。
動画や文章だけでは、釘一つ打つのにも感触がわからないし、
イレギュラーなことが発生したら、
すぐに聞いて解決できるのがいいですね。
いかがでしょうか?
無垢フローリングで床の張り替えをする。
素人の方でも頑張ればできます。
頑張れない方は業者に頼むことをおすすめします。
一部だけでも作業を経験してみたいという方は、
DIY施工サポート会社に頼んでみましょう。
無垢フローリングをご自宅に施工してみたいという方。
DIY用の方向けの資料もお渡しできます。
まずは資料請求からしてみてはいかがでしょうか。
無料で、資料・サンプル差し上げます
アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。
当社製品を取り入れた家作りをしたいとお考えの方は、
無料の資料をご請求頂き、工事を依頼される業者さんに、
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