建築会社の見極め方 遠方の仕事をしている会社はダメ!
建築会社を紹介して欲しいという声は多いのですが、
実際は難しいということが正直なところ。
なので見極め方をお伝えしていくことにしました。
遠方の仕事をしている会社はダメ!
住めば住むほど元気になる自然素材
アトピッコハウス(株) ごとうひろ美です。
どんな建築会社と契約したらいいか?
私の25年の経験から編み出した方程式の答えだから、
違う意見の方もいらっしゃるハズ。
独断と偏見、いってみましょう!
見極めのバロメーターの1つが施工エリア。
全国を対象としているハウスメーカーは別にして、
例えばスタッフが5-6人規模の会社で、
遠方で工事をしている会社は、
何か理由があります。
建築工事は手間がかかります。
その手間が費用にオンされるので、
各社、経費を少なくする努力を続けます。
遠方に出向くということは、
往復にとられる時間が多くなります。
つまり、非生産的な時間が増えるということ。
往復の時間分、経費がかかるわけですから、
割増し費用を飲み込んでまで
仕事が欲しい状態と、理解ができます。
オンラインが進み、
確かに打合せは楽になりました。
でも建築は人が関わり、人が作業をします。
ロボット化が進んでいるとはいえ、
ものすごくアナログです。
画像や映像では分からない細かい部分があります。
だから遠方に出向いて建築工事をするということは、
よほどオペレーションができないと不可能で、
5-6人の会社でオペレーションが
確立できている建築会社は、
多くないんですよね、実際。
そうなると工事がスムーズでなかったり…。
遠方まで出向いている建築会社は、
お客様に求められている!と豪語する会社もありますが、
本当にうまくいっている会社は
遠方の仕事は断るものです。
どこでも行きます!は仕事がない証拠、かもしれません。