体感温度と、省エネルギー
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
最近パパになったばかりの、はいから小町技術担当から、こんな報告がありました。
体感温度は、ミスナール法で計算するとのこと。
式はこれです。
ミスナール体感温度(℃)=T – 1/2.3 × (T-10) × (0.8- H/100)
この式で実際に計算すると、
室温30℃、湿度80%の時は、体感温度は30℃
湿度が60%に下がると、体感温度は28.3℃
となり、1.7℃低く感じるとのこと。
「体感温度が1℃低下すると、冷房設定温度を1℃高くすることができるため、電力消費量は10%節約することができ、省エネになる」と、建材フォーラム1月号の記事で、湿式仕上技術センター小俣一夫氏が伝えています。
つまり、調湿性能のある内装仕上げ材を使い湿度を低く抑えればえば省エネになり、結果として温暖化防止に貢献できるといえるようです。
ミスナールの式(体感温度)
http://www.union-net.or.jp/cu-cap/taikanondo.htm
はいから小町の調湿性能は、241g/㎡。
キチンとJIS規格(JIS A 6909)に基づいて測定した結果です。
JISが定める調湿建材の最低基準が70g/㎡ですから、JIS規格の3倍以上の性能です。
この調湿性能は、群を抜いていると思います。
その秘密は、珪藻土の孔をつぶさない凝固材(マグネシア)の結晶構造にありますが、詳細はまた別の機会にお知らせします。
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