アレルギーを持つ方の新築に必要な対策について

新築やリフォームなどの家づくりは
一生の一大事です。

賃貸の自由さを謳歌する方も増えてきましたが、

持家を所有して一人前、
というような価値観が根強く残っている日本。

だからでしょうか、
失敗したくないという想いが強くなり、
空回りするケースも‥。

特にデリケートな方が、
神経質になってしまうのは致し方ないこと。
だからこそ、しっかりと対策について
考えてみたいと思います。

アレルギーを持つ方の新築に必要な対策について

いつかは使いたい自然素材ではなく
いつもの自然素材メーカーへ。
アトピッコハウス(株)　ごとうひろ美です。

アレルギーのある私が、
快適に暮らせたらいい、という願いがこもっている社名の
アトピッコハウス。

お蔭様で、1996年の創業から、
今年で２４年目を迎えます。

毎日いただく相談は、アトピッコハウスの筋トレ。
私自身のアレルギー体験に、
筋トレを積み重ね、
なかなかの経験「知」になっていると自負しています。

アトピッコ建材で新築してもアレルギーが治るとはいえない

私のアレルギーが落ち着いている様子をみて、
アトピッコ建材で治ったんですか？

という質問をいただきますが、
答えは、NO。
建材に、治療効果を求める発想は危険だと感じています。

アレルギーを持つ方の新築は引き算で考える

対策は１つではないし、
建材や注文住宅に治療効果を期待できない。

しかも新築や住宅は、
様々な物が複雑に絡み合って出来上がりますから、
複合的は判断が必要になり、

考え出すと、新築が手に入らない！
という状況に陥ります。

確かに、そうなんです。
賃貸であれば、合わなければ簡単に引っ越せますが、
新築を手に入れて、
すぐに引っ越すことは難しい‥。

ならば、
持家を手に入れることを、引き算する。

これも１つの選択肢です。

また新築注文住宅は、
自由にオーダーができる反面、
それなりの金額になります。

アレルギーがあるから自由設計がいい、

と考えたとしても先立つものが必要
それならばランクを下げて、
建売や中古住宅に、引き算する。

予算に余裕をもって購入すれば、
アレルギー症状に一番影響のある内装部分に、
資金を投入することができます。

アレルギーを持つ方へのサンプルの限界

ちょっと試すことができる食品や、
衣類と違って、
注文住宅は、お試しが難しい。

宿泊棟を用意している会社もありますが、

築年数が経過した時点と、
新築時とは状況が違うことも理解する必要があります。

また量の違いも考慮する必要があります。

少量なら大丈夫でも、
新築全体となれば負担になる場合があり、
クロス単体では大丈夫でも、

専用糊と組み合わせた時、
さらには実際に貼った場合の下地との関連など、

最悪のシナリオは、
いくらでも考えられるのです。

アレルギーを持つ方が契約すべきプロとは

アレルギーと一言でいっても、
様々な種類がある上に、
新築は複雑に要因が絡み合います。

自然素材なら大丈夫と考えがちですが、
ヒノキのように、
天然であっても強い成分には
私のように反応する方も‥。

またホコリ対策ならば、
サッシの種類や、出入口に風のシャワーなどを設置するだけで、
改善が期待できるかもしれません。

とはいえ建材メーカーであるアトピッコハウスも、
建築会社も医療機関ではないため、

確実なことはお伝えできません。
がしかし、合板フローリングや、
ビニールクロスの家を得意としているハウスメーカーよりも、

自然素材を標準仕様として採用している
ハウスメーカーの方が安心です。

それは過去にもアレルギーの方の
家づくりを経験しているケースが多いから。

まったく同じ事例はないですし、
必ずしも大丈夫という断言はできませんが、
アレルギーの方からの依頼で、

慌てて自然素材についての
情報を収集する会社よりも安心です。

同様に、建築自体の経験数の少ない会社も
危険と感じます。

実績を増やしたいという理由から、
無理を承知で契約をする会社も見受けられるというのが、
正直なところです。

建築は経験数が大事です。
それは複雑に様々な要因が絡み合っているから、

資格を持っているだけでは、
実践に活かすことが難しい。
そういう意味でも、

実際の建築経験数を１つの選択基準にするということは、
悪くないような気がします。

力むことなく、
それこそ自然体で、
気持ちよく暮らしたいという方に、
喜んでいただける建材。

アトピッコハウスが目指す方向です。

無料で、資料・サンプル差し上げます

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

当社製品を取り入れた家作りをしたいとお考えの方は、
無料の資料をご請求頂き、工事を依頼される業者さんに、
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