無垢フローリングのメリットとデメリット1
丸太をそのまま乾燥させた 無垢フローリングは、
ナチュラルな素材いえ、 反りやすいとか、
表面をプリントしていないから、 汚れが取れ難いというイメージがあります。
確かに、戦前の無垢フローリングには、
工事がし難くて、 入居後に、細かい調整が必要になる商品もあったようです。
そのため合板フローリングは、 そんな欠点のない画期的な商品として、
工事業者、建て主様共に歓迎され、
受け入れられてきました。
がしかし、ココは日本です。
欠点があれば改善して1つ1つクリアしていくのが日本人。
いつかは使いたい自然素材ではなく
いつもの自然素材メーカーへ。
アトピッコハウス(株) ごとうひろ美です。
無垢フローリングが、 戦前のまま、
立ち止まっている訳がないんです。
乾燥の方法や、 加工の精度、 保管方法を工夫することで、
比べものにならないぐらい精度が高くなっています。
それでも変えられないデメリットが1つあります。
それは工事期間の長さ。
合板フローリングの幅は約30cmが中心ですが、
無垢フローリングは7cm~12cmが中心で、
半分の幅もありません。
細い板を貼り合わせていくことと、
30cm程度の幅を貼り合わせるのでは、
作業工程が倍以上違ってきます。
これが、無垢フローリングは高いと言われる理由。
工事期間が長くなることで、
合板フローリングと比較すると、
どうしても高くなってしまいますが、
耐久性は、無垢フローリングの方が上。
だから長い目で見れば、 お得なんです。
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アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。
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