アトピッコハウス ブログ
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壁の色どうやって選ぶ?

塗り壁の色の選び方

2017/11/02
2021/10/14

塗り壁というとくすんだ色や白など地味な色を思い浮かべる
方も多いのではないでしょうか。

アトピッコハウスにも、部屋の雰囲気を
明るくしたいということで
古い塗り壁からのリフォーム、DIYでの
お問合せを多くいただいています。

塗り壁の色の選び方はどのような事に
気を付けたらよいのでしょうか。

塗り壁の色

壁の色どうやって選ぶ?
自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの内藤です。

先に書いたように塗り壁というと地味なイメージが
ありましたが今では様々な色を選べるようになりました。

リビングや寝室は白い色を好まれる方が多いですが、
お子様のお部屋には桃色や水色、黄色などを
選ばれる方も増えてきました。

一言で白といっても、純白、クリームがかった白、
ピンクにも見える白など多数あります。

純白の塗り壁は部屋を明るく見せてくれますが、
太陽光が多く入る部屋では逆に眩しくて
疲れてしまうということもあるようです。

部屋に合った塗り壁選びが大切ですね。

色の決め方

色はメーカーによりそれぞれ違ってきます。

カラー見本を見て色を決めることになりますが、
小さなサンプルでは色が濃く見えます。

それを広い範囲で塗った場合、サンプルで見るより
明るい色は明るめに、暗い色はさらに暗い印象に見えます。

なので、明るい色を塗りたい場合はワントーン暗めの色を
暗い色が塗りたい場合はワントーン明るい色を
選ぶといいですね。

光の作用

同じ色であっても太陽や照明の具合で色の感じ方が
変わってきます。

色は太陽光の下で見るときと蛍光灯の下で見るときで
見え方が違い、太陽光の下で見た方が明るく見えます。

その為、実際に施工する壁に当てて見てみること、朝、昼、夜と
時間を変えて見え方を確認してみることが大切です。

壁に当てて見るのと、テーブルの上で見るのとは光の当たり具合が
違ってきます。

飽きのこない選び方

柄物のビニールクロスにはインパクトはありますが、
インパクトがあるものほど、その時の好みや
流行りの影響を受けやすいと思うのです。

柄の好みよりは色の好みの方が変わりにくいように
思います。

壁を好みの塗り壁で上品に仕上げて、家具などのインテリアで
アクセントを入れてみるのも楽しいですね。

飽きがこないような冒険をするならぜひ塗り壁で
お部屋の色を楽しんでみて下さい。

塗り壁の魅力

塗り壁は左官の職人さんが手作業でコテで塗るため、
毎回違った表情、オンリーワンの仕上がりが醍醐味といえます。

コテの仕上げ表現は同じものは作れません。
唯一無二のものとなるわけです。

また、塗り壁で多く知られているのは調湿機能や消臭機能ですね。

湿気が多い時期には吸湿し、乾燥してくると放湿してくれるのです。

ただ、質の良いものでないと効果が期待できないので
素材選びは大切です。

いかがでしたか

以前は暗い色のイメージが強かった塗り壁ですが、
塗り壁の特徴として知られる調湿機能、消臭機能での
人気に加え、カラーバリュエーションが増え、
選びやすくなりました。

上手に色を取り入れて安らげるオリジナルな空間を
作ってくださいね。

アトピッコハウスでは43色ものカラーバリエーションが
自慢のパーフェクトウォールをご用意しています。

是非ご自身のお気に入りのカラーを見つけてくださいね。

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