狭小住宅なんですが?
遠藤邸は、建築条件付の狭小住宅。
どうしてもフローリングだけは無垢にしたい!ということで、カバのB級品をご購入いただきました。
実は、天然日和の読者さんから
もっと庶民的な事例を紹介して欲しい
とリクエストがあり、遠藤邸がいいじゃん。と思ったのですが、カメラマンの腕が良いのか、とっても庶民的な家には写っていません
この家、とにかく予算なし。
削れるところは、削りましょう、と夫婦共々プロという知識を活かし、かなり厳しい注文を出しました。
そんなんで仕事やるって言ってる?
とこちらが心配になる程だったのです。
遠藤清美さんは2級建築士。自宅のプランは100通りも考えたとか。
その甲斐あって、狭いながらも効率の良い、使いやすい間取りに仕上がっています。
こういう家作りをみると、
やっぱり設計は女性に頼みたい
と思っちゃいます。
現場にも通いました。
だって、こういってはなんですが、丁寧な家作りをしたことがないようなビルダー。
養生の仕方が悪い
現場の清掃がなっていない
資材の搬入手配が遅い
等々、まーうるさい客のようでした。
そのお陰で、とっても快適な毎日。
もうすぐ生まれる赤ちゃんにも、早くごろ寝フローリングで元気に遊んでもらいたいです。