自社の技術で、デリケートな人に優しい家を造りたい

こんにちは！
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

千葉大プロジェクト協賛に関してお問合せを下さった会社での話。
自社で採用している吹き付け材を塗布すると、ホルムアルデヒド等の化学物質濃度が低減し、シックハウス対策になる。

自社では１００％その材料を塗布している。
その技術でデリケートな人の住宅を施工したい。
化学物質過敏症等の方の仕事もしていきたいとのお話でした。

その原料は、
建築、焼き物、石鹸、化粧品等々活用範囲が広いとのこと。

私には、その素材の良し悪しに関しては分かりません。
しかし、通常の建材を使っても、その吹き付け材を塗布すれば、
通常の建材が「低ホルム建材」になるというのは、根本の解決になっていないだろうと思うというお話をさせて頂きました。

実はその方、当社のホームページや、私のプログの愛読者でもあり、それらを通じて、最近迷いが出て来た。私が話す「足さない、引かない」という考え方の方が良いのではないかと考えるようになったというのです。（パチパチ）
お仲間一人誕生～といった感じです。

化学物質の問題を化学物質で対策するとか、使えなくなった化学物質の代わりに別な化学物質を使うというのは間違っていて、化学物質対策は「使わない」こと以外にないと思います。
安全なものを選んで使うというよりも、使わないことを最初に考えて、使わざるを得ない場合は、安全性が検証されているものを可能な限り少量使うというのが一番だと思います。
ゼロホルム建材は、そうした考えに基づいて製造しています。

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オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

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