キッチンに塗り壁ほか、場所別アドバイス
塗り壁のご相談内容で多いものとして
「ここには塗ってもいいの?」
「ここには塗ったほうがいいの?」など
塗ってもいい場所、塗れない場所、
塗った方が良い場所…など
施工場所に関するご質問があります。
そこで、今回はアトピッコハウスの塗り壁は
どこに塗れて、どこに塗れないかなど
場所別にアドバイスをしていきたいと思います。
アトピッコハウスには、珪藻土、漆喰、カオリンといった種類の違う3種類のオリジナル塗り壁があり、防火性があるので、どれもキッチンに使用できます。特にオススメなのが、調湿性能が高い珪藻土塗り壁「はいから小町」です。
▶キッチンにオススメの珪藻土塗り壁「はいから小町」の詳細は、こちら
目次
場所別の質問、最多は「天井にも塗れますか?」
アトピッコハウス㈱、名古屋出身・スタッフの平野亜矢子です。
まず、塗り壁の施工場所でご質問が多いのは
「天井に塗れますか?」というもの。
もちろん、塗れます!
その他に天井関係で多いご質問としては、
「天井だけに塗って調湿性の効果は得られますか?」
「予算の関係で天井だけビニールクロスで
残りの壁だけ塗り壁にしても調湿性に影響はありませんか?」
など。
施工面積が大きければ大きいほど
調湿性能が上がることは
言うまでもありませんが、
天井だけの施工では、それほど大きな
効果を期待することは難しいでしょう。
そういう意味でいえば、
お部屋の壁4面を塗り壁にすれば
天井だけビニールクロスでも
効果はありそうだと想像できます。
確かに天井だけよりは、壁4面だけのほうが
効果は高いですが、どうせ壁全てを施工するなら
天井も合わせて塗ることをお勧めします。
調湿効果アップはもちろんのこと、
グレード感やお部屋の一体感を考えると
多少予算がアップしても元が取れるはずです。
ただし、天井の施工は
かなりの労力と技術を要しますので
DIY施工はお勧めできません。
プロにお任せしましょう!
キッチンや水回りにも塗れます
「キッチンも塗り壁にしたい!」
というお声も多いです。
アトピッコハウスの塗り壁は
どれも防火認定をクリアしているので
キッチンにも塗ることができます。
珪藻土塗り壁「はいから小町」は、漆喰の6倍の調湿性能があり、消臭能力も高いです。漆喰調塗り壁「漆喰美人」は、漆喰の2倍程度の調湿性能ですが、消臭性能は、はいから小町以上です。ただ、キッチンへのオススメは、珪藻土塗り壁「はいから小町」です。
▶キッチンにオススメの塗り壁「はいから小町」の詳細は、こちら
ただキッチンは、塗り壁特有の
調湿性や消臭機能が有り難くはあるものの
同時に油ハネや水ハネが
気になる場所でもあります。
だから、シンク周りやコンロ周りだけ
キッチンパネルやタイルなど
サッと拭ける素材にして、
それ以外の場所を塗り壁にするというのが
お勧めの方法です。
これは、洗面所やお手洗いなども
同じことが言えます。
特にタイルは、塗り壁の雰囲気とも
とてもマッチして素敵なキッチンになること
請け合いです!
収納スペースに塗り壁は塗れるか?
最近増えている塗り壁の施工場所の質問は
クローゼットや押し入れ、下駄箱などの
収納スペースについてです。
アトピッコハウスの塗り壁は、
そういった収納スペースにも
もちろん施工していただけます。
アトピッコハウスの認定工務店である
名古屋市のサイトウホームさんは
クローゼットや靴箱に、珪藻土塗り壁である
はいから小町をよく使っています。
(※詳しくはサイトウホームのブログをご覧下さい!)
アトピッコハウスの珪藻土塗り壁「はいから小町」は、漆喰の6倍の調湿性能があります。ボロホロしないので、収納物を汚す心配もないので、湿気がこもりやすい収納スペースにもお勧めです。
▶収納スペースにも使える珪藻土塗り壁「はいから小町」は、こちら
調湿性が高い塗り壁の性質は、
湿気がこもりやすい場所に
うってつけなことに加え、
物の出し入れをするという場所柄、
ラフな仕上げパターンができる塗り壁は
傷や汚れが目立ちにくいからなのです。
ただ、調湿性の高い塗り壁とはいえ、
カビが絶対に生えないというものではありません。
許容量を超える湿気がこもり続ければ
そこについた汚れにカビが生える可能性も
無いわけではありません。
そのため、適切に換気を行うという
少しの工夫も必要です。
塗り壁NGな場所もあります
アトピッコハウスの塗り壁は
全て内装用に開発したものです。
そのため、外壁用としては残念ながら
ご利用いただけません。
水が大量にかかる場所である
浴室内にも塗ることができませんが
脱衣所にはむしろ塗り壁はお勧めできます。
また、住宅内装以外の用途での
ご使用はできません。
アトピッコハウスの塗り壁は
ぜひお部屋の内装で、
その優秀さを実感して下さいね。
いかがでしたか?
お問合せの多い場所別に
アトピッコハウスの塗り壁の
アドバイスを挙げてみました。
基本的には、外装・浴室内
家具などの壁以外の場所でなければ
塗り壁はどの部屋にも使えます。
もちろん、吸湿の許容量はありますので
あまりにジメジメになることが
あらかじめ分かっているような場所では
適切な換気が必要ですが、
それでも普通のビニールクロスよりも
ずっと快適に気持ちよく過ごせる
空間を生み出してくれます。
お勧めは、家じゅうを塗り壁にすること!
ただ、予算の関係上それが難しい場合は、
ちまちまと小さいスペースよりも
過ごす時間が多いリビングだけ、
美味しい空気だと嬉しい寝室だけ、
など、なるべく広いスペースの1部屋を
塗り壁にするのがベターです。
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