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自然素材の家の坪単価を安くする秘訣5

2016/03/16
2021/10/13

自然素材の家は、坪単価が高いから、
普通の予算では手が出ないという方もいると思います。

しかし、普通の新建材の家も、タダではありません。
自然素材との価格差を差額で考えれば、

普通の予算で、自然素材の家を手にいれることは出来るのです。
では、どんな点に注意すれば、

自然素材の家の坪単価を安くできるのか、
詳しく見ていきましょう。

自然素材の家の坪単価を安くする秘訣1:差額で考える

自然素材の家は、気持ちいい

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤です。
自然素材の家の坪単価が高いといっても、
新建材との違いは、床壁天井といった内装材だけです。

普通の家は、新建材が標準ですから、
床は、合板フローリング、壁・天井は、ビニールクロスと
相場が決まっています。

それに対して、自然素材の家は、
床は、無垢フローリング、壁・天井は、塗り壁とか、
自然素材系の壁紙といった感じです。

もちろん、材料が違うので、工事代金も変わります。
つまり、自然素材の家と、新建材の家は、

床壁天井の内装材の種類が違っていて、
工事費も、割高になるということです。

ただ、新建材の内装材だって、タダではないので、
差額で考えると、手が届かないということはないのです。

自然素材の家の坪単価を安くする秘訣2:坪単価の秘密を知る

坪単価、坪単価といいますが、
実は、坪単価の意味を正しく理解していないケースも多いのです。

坪単価とは、家にかかる費用を建物の坪数で割ったものですが、
大きい家でも小さい家でも、お風呂やキッチンなどは、
1つですから、小さい家の方が、

坪単価は、高くなります。

ただ、内装材に関しては、家の大きさに関係ありません。
自然素材の家を建てるということは、

内装に自然素材を採用するというだけです。
価格がアップするとしても、自然素材にする

差額費用だけです。

自然素材の家の坪単価を安くする秘訣3:設備は普通にする

家を建てるときには、あれもこれもと、
希望を叶えたいと考えると思います。

しかし、希望を全部叶えようとすると、
価格も、とんでもないことになってしまいます。

自然素材の家にすることが、第一の希望であれば、
キッチンやお風呂、トイレといった設備関係は、

普通のもので我慢しましょう。

10年で価値がなくなるキッチンよりも、
30年、50年と価値が深まる

無垢フローリングや、塗り壁のほうが、
よほど魅力的だと思います。

自然素材の家の坪単価を安くする秘訣4:安い素材を使う

自然素材の家にすることは決まった。
差額費用も確保した。しかし、予算が足りないという場合は、

「安い素材」を探してみるという選択肢もあります。

塗り壁にも、色々な種類があります。
もちろん価格が高いものは、

仕上げのパターンが自由に選べたり、
調湿性能が高かったりします。

また、無垢フローリングなども、
高い商品は、節が少なかったり、木目が綺麗だったりします。

しかし、多少、節が多くても、気にしないという
選択肢もあります。

どうせ、直ぐに「馴染みます」。

自然素材の家の坪単価を安くする秘訣5:多少は目をつむる

自然素材の家の坪単価を高くする原因の一つが、
建築業者が自然素材に慣れていないことであったり、

お客様が、細かく指摘しすぎることなどです。

ちょっとした自然素材特有の欠点等は、
大らかに対処すれば、不必要な手間暇はかかりません。

手間=コストなので、必然的に「坪単価」も高くなります。
安く抑えようと考えたら、細かく指摘しないことです。

いかがだったでしょうか?

小さな家は、坪単価が高い。でも、自然素材の家は、
内装材が違うだけだから、

差額で考えれば、自然素材の家も無理ではない。

そして、キッチンやお風呂といった設備関係を
普通のものにすれば、より実現の可能性が

高くなるとお分かり頂けたでしょうか?

自然素材にも、色々な種類があります。
予算に合わせて選べば、普通の予算でも、
手に入れることが出来るのです。

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