自然素材、安いと高いその差は?
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、スタッフの平野 亜矢子です。
安すぎるものにはご用心
冷凍食材の横流し事件がいま
大きな問題になっています。
大手外食チェーンが廃棄を依頼した
冷凍食材が横流しされ、
弁当店の弁当やスーパーの惣菜として
利用されていたというのが、事件の概要。
消費期限が過ぎているとか、異物が混入している可能性があって
本来廃棄されるべきものが「消費者の知らぬ間に」
流通していたなんて、あってはならないことです。
ある友人は、以前からご主人に
「安い弁当は絶対に買うな。
その安さには理由があるはずだから」
と言われていたそうですが、
今回の事件で、そのことに合点がいった
と話してくれました。
安い物には必ず理由があります。
安く提供するために、どこかで必ず
コストを削っているはずだからです。
テレビなんかでよく「赤字覚悟ですよ~」
と言っている飲食店なんかを見ますが
商売はボランティアでやっている訳ではないので
どこかで必ず採算が取れるようになっているはずです。
今回の横流し食材の事件では、
仕入れたお弁当屋さんや惣菜屋さんは
材料の仕入れの価格を削ることで
安い弁当や総菜を作っていたということになる。
正直なところ、お弁当屋さんやお惣菜屋さんも
「安いものがほしい」という消費者の過剰なニーズがあって
こういう商品に手を出さざるを得ないという背景が
あるようです。
建材も例外ではありません。
もちろん自然素材の内装材もです。
自然素材に粗悪品なんてあるのだろうか?
という疑問もあると思います。
例えば、珪藻土の塗り壁
珪藻土はそれ自身だけでは固まらないので、
多くの商品は石灰や接着剤が混ぜられています。
珪藻土自体を数%しか混ぜていない
粗悪品も売られているようです。
アトピッコハウスの珪藻土塗り壁はいから小町は
100%自然素材でできていて、
珪藻土含有率は体積比で40%もの量です。
固めるために使っているのは、
お豆腐を固めるのにも使われる「にがり」。
安心の材料であると同時に、調湿性のカギである
「珪藻土の穴」を潰すことなく固められるので、
高い調湿性を発揮できるのです。
畳の場合はどうでしょうか。
今流通している畳の約8割は中国産イグサを使っています。
大量の農薬もですが、畳表を青く見せるために
化学染料で染められているものがほとんど。
粗悪品も化学染料によって「上級品」に
化けているものも多いのです。
アトピッコハウスのほんものたたみは
熊本産天然イグサ100%の畳表を
昔ながらの「天然泥染め」にしています。
ワラ床に使う稲わらは、100%国産のものを
丸1年もかけて「自然乾燥」させており
それによって程よいコシと弾力が生まれています。
また、無垢フローリングも同様です。
「無垢であれば、全部一緒」と
思っている方もいらっしゃいますが、
産地、樹齢、乾燥、加工、塗装、そして等級などによって
品質が全く違います。
粗悪なものは反りや割れがそこかしこに
発生するものがあります。
アトピッコハウスのごろ寝フローリングは
完全乾燥させた上で加工しているので、
施工後に酷く収縮するということがありません。
使えない部分がほぼないので、
ロスがほとんど発生しません。
「粗悪品」と言われるものは
原材料、時間、手間のどれか、
あるいは全てを、必ず切り詰めています。
アトピッコハウスへのお問合せでも
「できるだけ安いものを」
「安くて良い商品を」
と、価格に関するご要望が多いのは事実です。
私も、一消費者としてよく理解できる心情です。
けれど、予算ばかりを重視するあまり
価格一辺倒になってしまうと、
粗悪品を掴まされてしまうかもしれないという
リスクをはらんでいることも
頭の片隅に置いておいて下さい。
本当に品質の良い「本物」は、
良い材料を時間と手間を掛けて加工しています。
アトピッコハウスの商品は
どれも決して安いとはいえません。
けれど品質には絶対の自信があります。
良い原材料を厳選し、時間と手間を掛けて
精度の高い加工を行っています。
豪華さ、耐久性、飽きのこないラインナップで
長い目で見て価値の高い製品といえます。
アトピッコハウスでは、高い品質を保ったままで
適正な価格でご提供できるように
インターネットを最大限に活用したり、
無駄な資料の発送を抑えたりなどの工夫をしているのです。
アトピッコハウスのホームページや
メールセミナーをご覧いただければ
法外な金額を出さなくても
アトピッコハウスの「自然素材」を使った
家づくりができることがお分かりいただけるはずです。
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アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。
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