はいから小町に囲まれた生活
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、スタッフの手島 ふみ子です。
ラフでかっこいい、珪藻土塗り壁の部屋は、
他の部屋よりもなんとなく空気がきれい。
先週のブログに引き続き、再び私事ですが、
引っ越した先の中古住宅の一部を、
珪藻土塗り壁はいから小町にさせて頂きました♪
そこで今回は、
はいから小町の部屋で感じたこと、注意していることなど、
お伝えさせていただきます。
湿気の多い鎌倉では、
調湿性能のあるはいから小町がもってこいです。
我が家では、はいから小町は、
LDKに塗られています。
まず、一番感じることは、
臭いが残らない。
引っ越してからというもの、
鯖の塩焼き、餃子、豚キムチなどなど、
臭いの強い料理を何度も作っていますが、
今まで住んでいた新建材のアパートなら、
翌日、ひどいときには何日も臭いが残っていたのですが、
新居のはいから小町の部屋では、
翌朝にはにおいを感じなくなったのです。
(どちらの場合も換気はしています)
においについては、
同じく自宅にはいから小町を施工したという
別の知人からも、
はいから小町を塗った部屋で餃子パーティーをした後、
その部屋はにおいが早々に消えたのに、
部屋を出た、ビニールクロスの廊下には、
いつまでもにおいが残っていたというお話を聞いています。
どの部屋も同じように換気をしているのに、
不思議なものです。
次に感じたことは、
何だか空気がきれい。
空気清浄効果があるわけではないとは思うのですが、
他のビールクロスの部屋よりも、空気がきれいなんです。
何故だろう…と、
はいから小町の部屋でごろ寝しながら想像してみたのですが、
おそらく、
●壁材自体が呼吸すること。
●静電気が発生しないので壁にほこりが付きにくいこと。
●表面に汚れが浮いていないこと。
といったことが関係しているのではないかと感じました。
分かりやすく例えますと、
土の上に立っているときと、
アスファルトの上に立っているときの違いを感じます。
そして何より、
かっこいい…!
ビニールクロスには出せない立体感が、
贅沢な空間を作り出してくれます。
自宅にいるのに、
どこか素敵な場所にお邪魔している感覚です。
日中も素敵ですが、
夜、照明を浴びたときの陰影は、更にかっこよく、
ついついお酒がすすんでしまいます。
次に、日常生活で気を付けていること。
まず、お手入れについて端的に申し上げますと、
何もしておりません。
ビニールクロスと一緒です。
塗り壁だから!といったお手入れはありません。
ですが、子どもには、
できるだけ壁に寄らないように言っています。
(言ったって寄りますが)
ざら~っと手でなでたり、
軽くたたく程度なら、まったく問題はないのですが、
最近で一番ヒヤヒヤさせられたのは、
けん玉で遊んでいたとき。
いくら、はいから小町が固いからと言っても、
「大切な壁が…危ない!」と思い、
「お部屋の真ん中でやろうね!」と焦って誘導しました。
そう、はいから小町は硬いので、
下の写真のように、
ドアの枠にハンガーをかけて室内干しをしても、
めったな事じゃ傷つきません。
結論として、
キズについては、壁に寄らないようにしていれば、
そこまで気になりません。
ちなみに、アトピッコハウスの事務所では、
カレンダーやら時計やらもバシバシ掛けています。
次に、汚れ。
これも、できるだけ壁につかないよう気を付けています。
特に気になるのが、コンロの横。
油が跳ねそうな料理の時は、
壁から遠い方のコンロで調理し、
壁側のコンロは、煮物や茹でるときに使っています。
ちょっとした気遣いですが、
この程度で、新居で過ごして数か月。
まだ壁には、キズや汚れはついていません。
・・・と言いたいところですが、
我が家は、夫も料理をするので、
そうはいきません。
先週末、
トマトソースが壁に点々と跳ねているのを見つけました。
壁側のコンロで、
派手にトマトソースとパスタをあえていたのです~
とほほ…と思ったのですが、
表面の汚れを爪でカリッとやったら、
幸運なことに、きれいに取れました。
油や水分は吸収されていたようで、
トマトだけがペリっと取れました。
ちなみに、
もっとひどい汚れが付いてしまったときは、
こちらのページでメンテナンス方法をご紹介しています!
壁を大切にするのは、
ビニールクロスであろうと塗り壁であろうと、同じだと思います。
強くこすったりしないように心がけるだけで、
普段の生活は、何ら苦ではありません。
それよりも、
はいから小町にすることで得られる
心地よさを思うと、
絶対に塗り壁がお勧めです!
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