自然素材の家をオシャレにつくる
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、ごとうひろ美です。
ねばならない住宅は、苦手です。
愛知はなまる工務店の取材に行ってきました。
自然素材が大好きな斎藤社長。
明るくて、愉快でお客様からの支持は絶大です。
その斎藤社長の経歴は異色。
愛知県ということもあり車に関わる仕事を経て、
20代で大工修行を始めました。
通常10代でスタートする大工修行。
遅いスタートとなったことで、人の倍以上の努力をして技術を身に着けたと聞いています。
でも、この様々な職種を経て、という方がいいんです。
建築は人生経験が、出ます。
国家資格である建築士が、資格を取っただけでは
使い物にならないのは、
経験が不足しているから。
その経験とは、
建築の知識だけでなく、人生経験も必要です。
特に、新築戸建の注文住宅は、
ただ家で寝起きだけして、
母親や奥さんに、身の回りのすべてを世話してもらっている人では、
居心地のいい住まいを作ることはできません。
実際に自分でキッチンに立ったり、
洗濯をしたりすることで
机上の空論ではなく、
本当の意味での動線がイメージできてくるのです。
建築業界は男性社会。
つまり家に、ほとんどいない男性が、
こうだったら女性が喜ぶかな、
キッチンは、こうなら使いやすいだろう。
という予測のもとで、考えていることが多いのが現状です。
でも、アトピッコハウスが目指す家づくりは、それとは違います。
建築コンペで優勝しても住みにくければ意味がありません。
建物探訪で取材されることよりも、
使い勝手の良い家を目指したい。
例えれば、
ミシュラン3つ星レストラン出していただくハレの日のお料理ではなく、
お母さんが、毎日子供のために作る食事のような
温かくて、食べ飽きない食事です。
材料を吟味し、
家族の健康を考えて、毎日美味しく食べられる家庭料理的な家がいい。
お母さんがお財布や冷蔵庫の中身と相談しながらご飯を作っているように、
はなまる工務店の家も、
土地の大きさや、予算に応じて柔軟に姿を変えて欲しい。
柔軟に対応するためには、
異業種を経験した方や、
家事を手伝いではなく分担としてやっている方の方が、
長けていることが多い、と感じています。
とかく個人の家づくりには、
この柔軟性がポイントと感じています。
この点、サイトウホームの斎藤社長は二重丸です。
子育てに積極的に関わり、
お嫁さんをリスペクトし、よい理解者として認めている。
家事分担もできる人が担当している斎藤家。
そして今までの経験したすべてのことが、
家づくりに活かされている。そんな印象を受けました。
家事動線に無理がなく、
自然素材をたっぷり使ったセンスの良い家。
それがサイトウホームの家づくりの印象です。
そうなんです!
自然素材でもセンスの良い家は建てられるんです。
アトピッコハウスは自然素材のメーカーですが、
自然素材でございます!
的な家に違和感を持っています。
これでもか、と無垢を使ったり、
温かみのある自然の色調を使っているのに、
なぜか、家が角張っている家。
それは建てている人、
住んでいる人の特徴が出ていると感じています。
板を使うんだから、角張っていて当然。
そういう考え方もあります。
でもアイデアと、ちょっとした工夫で、
丸みを帯びた家づくりが可能なことが、
サイトウホームにお邪魔して、
確認することができました。
自然界のものは、みんな丸くなっています。
ゴツゴツした岩も、
年月を経て、角がとれて丸みを帯びるように、
アトピッコハウスの素材でつくる家も、まぁるく。
そして、その中での生活も
まぁるい暮らしをして欲しいんです。
自然素材は使わねばならぬ、素材ではなく、
使いたくなる素材です。
似ているようで、大きく違う。
私がコトバにし難い、
コトバでは伝えにくい家づくりを、
斎藤社長が実物を見せてくれました。
そんなサイトウホームの家づくりを、
アトピッコハウスが目指す家づくりをストレートに伝えたい。
だから、
インスタグラム始めました
https://instagram.com/atopicohouse/
愛知はなまる工務店サイトウホームの画像から中心にアップしていますが、
アトピッコハウスが目指す家づくりは、
家庭料理のような、まぁるい暮らし、なのです。
無料で、資料・サンプル差し上げます
アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。
当社製品を取り入れた家作りをしたいとお考えの方は、
無料の資料をご請求頂き、工事を依頼される業者さんに、
アトピッコハウス製品を使って欲しいとご依頼ください。