無垢フローリングと共に生きるということ
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、スタッフの尾崎奈苗です。
時を経て、少しずつ馴染んでくるのを待ちましょう。
先日、娘が学校で育てているアサガオを持ち帰ってきました。
夏休みのあいだは家で育てて観察し、
採れた種を2学期に学校へ持っていくのです。
実は以前、息子のアサガオを夏休み中に枯らしてしまい、
種がひとつも採れなかったという悲しい過去があるので、
今年はちゃんと育ってくれるか!?と、
母にとっても少しプレッシャーだったりします。
特に我が家のベランダは潮風が直撃するので、育てにくいかもしれません。
家のリビングにも観葉植物を置きたいなぁ、と以前から思っているのですが、
なかなかうまく育てられる自信がなく、
観葉植物を売っているお店に行っても、ついつい買うのを躊躇してしまうのです。
植物を育てるのが得意な人に、枯らさないコツを聞くと、
だいたい
「愛情を持って、毎日話しかけたりしていると元気に育つよ~」
なんて言われます。
昔の私なら、まさか~、なんて一蹴してしまっているところですが、
なんだか最近の私は信じられるようになりました。
だから、アサガオにも、娘と一緒に毎日話しかけてあげようと思います。
話は変わりますが、
鎌倉はみなさんもご存じのとおり、900年前には幕府があった地です。
古戦場跡地に、何棟ものマンションが建っていたりします。
そのため、厄除けの意味で部屋に盛り塩をしたり、
パワーストーンを置いている人が多いんだそうです。
私自身は全くそういう気配を感じたりしないので、今まで何もしていなかったのですが、
感じる人にはなかなか厄介な土地だそうで…。
そんな話を聞いてからというもの、パワーストーン買いにいこうかな…という気になっています。
そんなことを考えていた矢先、驚きの話を耳にしました。
もとからパワーを持っている石を買わなくても、
ごく普通の石を、毎日触ったり磨いてあげたりしていると、
だんだん持ち主に馴染んできて、
次第にパワーを持ち始めてくるんだそうです!
植物も、石も、同じなんだなぁーと思いました。
木も同じです。
伐採されて、床材となってからも、
木は生き続けています。
だから、合板フローリングと違い、
施工した直後は多少反ったりする可能性も、それほどありませんがゼロではありません。
また、汚れを長く放置しておくと、染み込んで落ちにくかったりします。
キズがつきやすい樹種もあります。
でも、毎日その床にペタッと座ってみたり、裸足で歩いてみたりして、
木の温もりを感じてください。
そしてたまには、こめっとさんを使って優しく手入れしてあげてください。
そうすればきっと、
フローリング自体が、住んでいる人に馴染んできます。
そうして5年、10年と生活していくうちに、
多少のキズや汚れもまた思い出のひとつとなり、
家族の一員のような存在になってくるはずです。
合板フローリングは、
色合いにムラも無く、きれいな見た目だけれど、
木本来の温もりを感じることはなかなか難しいです。
無垢材ごろ寝フローリングの部屋ならではの、あのホッとする雰囲気。
地べたに座った時に感じる、下から包み込まれるような安心感。
家と共に生きているという実感。
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