1箇所アクが出ましたが、補修して完了
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
アトピッコハウスには、珪藻土、漆喰、そして、カオリンの壁の3種類のオリジナル塗り壁があります。
パーフェクトウォールは、43色のカラーバリエーションがありますが、プロにとっては施工しやすいという点もあって、コストを落とすことが出来ています。
以下の記事は、カオリンの壁「パーフェクトウォール」の開発段階のテスト施工に関するものです。
パーフェクトウォールのモニター施工ですが、
本日残りを塗って、15:00修了しました。
心配していたアクは、
1箇所だけ浮いてきました。
下の写真のうっすらと濃い部分がアクです。
古い塗り壁の上に直接塗った訳だし、
下擦りから、2~3時間しか空いてなかったので、
相当にアクの染み出しを心配していたので、
1箇所だけだったことに、かえって拍子抜けした感じではありますが、
本心としては、ホッとしました。
しかもその場所は、もともと「特に汚れが酷かった箇所」だったので、
アクが出ても、納得といった感じです。
もし、標準施工要領通り、12時間待っていたら、
この1箇所のアクも発生してなかったかも知れません。
が、それは分かりません。
ただ、パーフォクトウォールは、
補修しやすいので、
補修箇所に直接塗り重ねて修了。
すぐに補修は終わってしまいました。
パーフェクトウォールの補修のしやすさは、
今後大きなセールスポイントになる気がします。
つまり、補修箇所がテカラナイ(光らない)ので、
目立たないのです。
ただ、欠点としては、
良くも悪くも乾きが早いので、
腕のある人が、サッサと仕上げないとならないということと、
左官職人さんの腕によって仕上がりが
大きく変わるということです。
ただし、それなりの腕の人が塗っても、
それなりには仕上がる訳ですが・・・
それと、コストを下げるために、下塗りを省略しているので、
もし、下地になる壁に穴が開いていたり、デコボコだったりした場合は、
その欠陥は補いきれないということを理解しておいて
もらわないと、
トラブルの原因になると思うので、注意が必要だと思います。
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