新築の家の壁紙選び
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
新築の家の壁紙選びは、シンプルに行きたい
家を新築するとなると、内装決めというのは、
大きな儀式となります。
私もハウスメーカーの営業マンをしていた頃は、
打合せの最終段階で、
床材や壁紙の色柄を選んで頂いていました。
そして、「この中から選んでください」と、
説明していましたね!
仮契約の段階で、ある程度仕様が決まっていて、
最終的な「住宅の価格」を算定するために、
仕様や設備を決めていく訳です。
もし、仮に、仮契約の段階で想定した仕様・設備と
変わらなければ、差額金額はできませんから、
問題ないと思います。
しかし、仕様打合せの段階で、
お客様に「高い」商品を見せると、
仕様や設備が、どんどん良くなって、
最終的に、削ったり、変更したりという、
いやぁ~な作業が待っています。
壁紙も、一般的な製品は、
ほぼ100%ビニールクロスです。
色柄だけ選んで満足できる場合は、
それで問題ありませんが、
もし、自然素材の壁紙がいいとか、
塗り壁にしたいということになると、
差額費用が発生します。
もし、自然素材に関心があるのであれば、
計画の初期段階から、
壁紙を自然素材にする予算を計上しておいてもらわないと、
段々に予算が減ってきて、
希望の壁紙を諦めなくてはならなくなります。
といっても、自然素材以上に
優先順位の高いことがあれば、
壁紙は、ビニールでいいと思います。
予算に上限がない方なんていないのですから、
何を諦めて、何は、絶対に取り入れるかは、
ご本人の価値観次第になる訳です。
しかし、新築の時に貼った壁紙は、
大抵の場合、20年、30年と、そのままという方も多いので、
年々みすぼらしくなるビニール壁紙よりも、
高級感があって、味わい深い
自然素材の壁紙という選択もあっていいと思います。
そして、素材の次は、色柄です。
部屋ごとに、違う色柄にするという方もいらっしゃいますが、
なるべく少ない色数にした方がいいと思いますし、
柄も、控えめな方がいいと思います。
せっかく新築するのだから、
部屋毎に変えたり、大胆なものや、
可愛いものにしたいという気持ちも分かります。
しかし、可愛いと思う期間も、ほんの少しで終わって、
あとは幼稚な感じになってしまいます。
天井も低く、小さい部屋が多い、
日本の新築住宅では、
色柄が強く主張し過ぎない壁紙選びがいいと思います。
部屋のインテリアは、家具、家電やカーテンや
グリーンその他の飾り物によって変わるし、
変えればいいと思うのです。
派手な色柄の壁紙を貼ると、イメージが固定化して、
模様替えや、部屋の用途変更も難しくなってしまいます。
子供が大きくなったら、
壁紙を張り替えればいいと考える方もいらっしゃると
思いますが、意外なほどに、張替えしないのです。
壁紙メーカーの想定としては、
5年、10年で張り替えてくれるものと考えていますが、
実際には、20年も30年も張り替えないケースが多いのです。
そう考えると、やはり新築の段階で、
慎重に壁紙を選んだほうがいいと思うのです。
アトピッコハウスの「すっぴんクロス」は、
全部、本物の布クロスです。
織物壁紙ともいいます。
ビニールクロスよりは、少し高いですが、
長持ちするし、シンプルなので、どの商品を選んでもらっても、
飽きがこないと思います。
全30種類ありますので、選ぶ楽しさもあります。
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アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。
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