合板のアクもいろいろ
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
モニター施工の合板部分
13:00過ぎに、パテ用に少し固く練ったパーフェクトウォールを
全面塗布
30分が経過した当たりからムラムラと、アクが浮いてきました。
パーフェクトウォールは、下塗革命をベースに開発しているので、
アクを浮かせて固めるという下塗革命の原理からいうと、
この状態でアクが止まっている可能性もありますが、
塗り厚が薄かったのでは? という伊藤さんの意見も入れて、
17:00に少し、塗り足しました。
そして、翌日の写真がこれです。
アクは完全に止まっているようです。
1階の洗面・トイレにも「真っ赤な合板」が使われていましたが、
こちらは、1回塗っただけで、アクは止まったようです。
見た目は同じ程度の赤さの合板だったので、
こちらも相当しつこいアクを心配しましたが、問題ありませんでした。
合板もいろいろです。
ただ、アクが心配される合板に塗らないとならない場合は、
・まず薄く塗って、12時間乾燥させる
・その後様子を見て塗り重ねる
というのが理想ですが、
今回は、1度目から、2度目の空き時間は、4時間程度でしたが、
上手く行ったということになります。
伊藤左官も、ホッとしています。
ただ、手すりや家具、家電の下地として、どうしても合板を使わざるを得ない場合でも、
シナ合板にすると、アクの心配は軽減しますので、
工事関係者の方、参考にしてください。
さて、いよいよ月曜から仕上げ塗りです。
合板のアクに関しては、ほぼ心配がなくなったので、
今度は、石膏ボードのジョイントです。
ジョイントが目立たないように仕上がれば成功です。
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