幼いころから「本物」に触れさせるには?
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、スタッフの平野 亜矢子です。
幼い頃から本物に触れさせてあげたい
今日はクリスマスイブ。
街には色とりどりのイルミネーションに彩られた木々が
街ゆく人々の心を躍らせています。
今の時期は、きっと多くのご家庭で
家の中も、たくさんのクリスマス飾りで
賑わっていることと思います。
家の中のクリスマス飾りで
一番ポピュラーなのはクリスマスツリー。
私が幼い頃も、毎年クリスマスが近づくと
クリスマスツリーを出しては、
たくさんのオーナメントやモールで
飾り付けをするのが楽しみで仕方ありませんでした。
最近、クリスマスツリーは
「本物」のもみの木を使うのが
静かなブームになっているようです。
北欧インテリアで有名なIKEAでも
今年も本物のもみの木を販売して
話題になっていたようです。
欧米諸国では、この時期になると
もみの木を伐り出して売り出すようですが
日本でも売り出されるようになったのは
最近になってからのようです。
本物のツリーの良さは、
何と言っても 「雰囲気」の良さ。
木の持つ優しさも、シャンと張った
枝葉の凛とした力強さも本物にしか出せない味わい。
さらに、本物のもみの木を
毎年飾っている方の談によると
もみの木には独特の芳香があって、
この香りを嗅ぐと「クリスマスの季節が来たんだな~」
という感慨に浸るのだそうです。
しかも、本物のもみの木は本物の畳のように
リサイクルされているそうなんです。
上手く手入れすればそのまま翌年も使えるし、
チップにして街路樹の根本や公園の遊び場に
敷きつめられたり、腐葉土にしたり。
「本物」ってやっぱり何物にも代えがたい
価値あるものだと思います。
小さなお子さんのいる友人に話を聞くと
クリスマスツリーに限らず、幼いころから
出来る限り「本物」に触れさせたいと
色々と奮闘しているようです。
例えば、子供同伴が可能なクラシック演奏会や
美術館、博物館、自然体験に連れて行ってあげるなど。
自然体験は別としても、演奏会や美術館は
小さい子供にはまだ難しくて飽きてしまい
最後までおとなしく見せるのにはなかなか
骨が折れるようです。
私も演奏会を見に行ったときに、
小学生くらいの子供が、演奏中盤になると
「はやく帰ろうよ~」とぐずりだすのを
何度となく見てきました。
我が子のために、本物に触れさせてあげたいという親心と
その価値はまだ理解できずに退屈する子供心
どちらも分かるだけにもどかしいところです。
「周りに迷惑をかけることなく、
継続的に本物に触れさせたい」
そんな難しい要求に応えられる「本物」が
「本物の内装材」だと思うのです。
塗り壁や布クロス、無垢フローリングなどの
「本物」の建材は、今主流の新建材と違って
本物の豪華さと深み、温もりがたっぷり詰まっています。
演奏会や美術館のように静かに
おとなしく見る必要もないし
何より毎日毎日触れるものです。
公共のものではないから、
多少の粗相やいたずらをしても何とかなるし、
扱い方を一緒に勉強する良い機会にもなります。
小さいころからビニールクロスと合板フローリング
木目シールが貼ってある家具に囲まれていると
それが当たり前の光景になってしまい
「本物」の素晴らしさを見る機会の
損失になると思うのです。
毎日生活しているだけで、
「本物」の価値に触れ
豊かな心と「本物を見る目」が養えるのなら
これ以上の投資はありません。
来年は、本物のクリスマスツリーとともに
本物の建材を取り入れてみるのはいかがですか?
皆さまに、よいクリスマスと素敵な家づくりを!
メリークリスマス☆
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