フローリングの厚みと、マンションリフォーム
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
一般的な合板フローリングは、
大抵、厚みが12mmです。
ところが一般的に無垢フローリングは、
大抵、厚みが15mmある。
普通のフローリングが「合板」を指すほど、
合板フローリングが一般化しましたから、
マンションリフォームなどで合板フローリングを
無垢フローリングに張替えようと思うと・・・
3mmほど無垢材の方が厚いので、
床が上がるとか、収まらないという問題が
発生するのです。
なら、
12mm厚の無垢フローリングを張ればいいではないか!
という話になるのですが・・・
実は、簡単ではない理由があるのです。
どんなことかというと、
ヒノキや杉といった針葉樹系の12mmの無垢フローリングでは、
少し薄くて、
頼りないといった感じになるのです。
つまり、反ったり、割れたりという無垢材特有の
トラブルが発生しやすくなるのです。
だからアトピッコハウスでも、
ごろ寝フローリング尾鷲ヒノキ 厚さ12mmの製品は、
別注品扱いにしているのです。
ただ、尾鷲ヒノキは、年輪が緻密で、粘りも強いし、
乾燥や製材もしっかりしているので、
一般的な12mmのヒノキ床材よりトラブルは起こりにくいと思います。
現状の合板フローリングと同じ厚みで、
無垢フローリングにしたいという場合は、
12mm厚の尾鷲ヒノキも、選択肢の一つにして頂けると思います。
サンプル等がほしい場合は、
ヒノキの12mm厚のサンプルがほしいと連絡をしてくださいね。
無料で、資料・サンプル差し上げます
アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。
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