壁紙 クロスは、仕様変更が簡単
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
新築住宅を建てる際、壁紙 クロスの仕様変更は、
比較的簡単だと思います。
特に、注文住宅の場合なら、全く異存なく、
変更してもらえると思う。
標準仕様が塗り壁とか、自然素材の壁紙 クロスになっている
という会社は、少ないので、
もし、壁紙 クロスを自然素材系のものにしたいと
お考えなら、はっきりと「指定」をしないと、
建築会社が日頃から使っていて、
使いやすいものを使われてしまいます。
そして、もし具体的に好みのメーカーが決まっている
場合であれば、
メーカー指定
品番指定
までしないと、好みの壁紙 クロスは、使ってもらえない
と考えた方がいいです。
建築の業界には、「同等品」という考え方があって、
たとえユーザーが商品を指定しても、
似たような商品に置き換えられてしまう可能性があるのです。
エコクロスなら、何でもいい、
自然素材系の壁紙なら、何でもいいという
場合なら、ともかく、
そうでないなら、しっかりとメーカー指定、品番指定までしないと、
希望の素材は使ってもらえない可能性があると
考えた方がいいのです。
そして、建築条件付きの土地を購入したり、
「売建」を購入したような場合で、
壁紙 クロスを変更してもらおうと思うと、
多少の交渉が必要となります。
標準仕様が、壁紙 クロスであれば、
壁紙から、壁紙への変更は、
壁紙を塗り壁に変更するのとは、
訳が違って、比較的簡単です。
しかし、標準的なビニール壁紙よりも、
自然素材系の壁紙は、
工事が面倒なので、
嫌がられてしまうこともあるし、
価格もアップします。
それでも、壁紙 クロスから、壁紙 クロスへの
変更なので、
比較的、交渉可能なのです。
まず、建築業者さんが、自然素材に慣れていないのであれば、
価格がアップすること、ビニール壁紙よりも、
ジョイントが目立つかも知れないこと、
等を、承知していると伝えておく必要があると思います。
実際は、ビニール壁紙だって、タダではないので、
自然素材の壁紙 クロスが、いくら高いといっても、
「差額」金額で考えれば、
手が届かなくなるということはありません。
それと、ジョイントがビニール壁紙よりも、
目立つかも知れないといっても、
ジョイントが目立つ、目立たないというのは、
主に、職人さんの腕なので、
腕が悪いと、ビニール壁紙だって、
ジョイントは目立つし、
自然素材系の壁紙 クロスだって、
上手い人がやれば、
ジョイントは目立たないのです。
アトピッコハウスの「すっぴんクロス」は、
織物壁紙です。
壁紙のことをクロスといいますが、
クロスとは「クロース(布)」のことで、
そもそもは布が、本物でした。
今は、全体のクロスの生産量から言うと、
10%にも満たない量しか生産されていないので、
その希少な、本物の壁紙です。
1メートルほどの巾の織物を作って、
それを壁に貼れるよう、
紙を裏打ちして作ります。
美しいし、丈夫だし、調湿性もあるし、
優しい風合いに仕上がるし、
いいことは沢山あります。
ただ、ビーニール壁紙よりも、
丁寧な施工を要求されるので、
工事費が若干高くなるのです。
しかし、「その差額金額」を容認し、
建築業者の方に、
キチンと依頼すれば、仕様変更を
頑なに拒む理由はないと思うので、
交渉可能だと思います。
すっぴんクロスは、薬剤加工をしていないので、
永年使っていて、シミが浮いてくるということはありません。
「ほほずりしたくなる!」と表現した方がいましたが、
まさに、そんな優しい感じに仕上るのです。
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