高いモノには理由がある。安いモノにはワケがある。
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、スタッフの小林真実です。
「食品の裏側」の続編が出版されました。
食品添加物の商社に勤めていた著者。
自身が「開発」したクズ肉と添加物でできたミートボールを
家族が食べていたのにショックを受けて、
会社を辞めたそうです。
添加物は法律違反でもなく、
食べても良いと国で認められたものです。
でも認められているからといって、安心とは限りません。
「今は危害がない」からと、認められているのがほとんどです。
でも「害」は何年、何十年と蓄積して出る場合もあるのです。
また、その添加物単体では大丈夫なものも、
いくつかが重なった場合は分からない。
添加物の中には、途中で使用を禁止されるものも少なくありません。
ある日突然発がんの疑いがあると言われて、
それまで食べてきた人の健康はどうなるのでしょう。
最近では「無添加」を求める人も増え、「食育」という言葉も出てきて、
食にたいする意識は高まってきているように感じます。
しかし、食品添加物の量は増加傾向にあります。
なぜなのか・・・
安全・安心を求める以上に、
安さや手軽さのニーズが高いからです。
添加物の多い冷凍食品や惣菜を多用すれば、
手間もかからず、安い食費で済みます。
商売は利益が出なければ成り立ちません。
安いものでも利益が出るように価格設定されています。
原価はいくらなのでしょう・・・
その原価でどうやって作っているのか。
原料は何を使っているのか、出来上がった「惣菜」からは見えません。
その美味しそうには、添加物マジックに騙されているかもしれません。
安いモノにはワケがあるのです。
建材も似ていると感じました。
自然素材の方が良いのは分かっているけれど、
高い、施工に手間がかかる等の理由で選ばれないことが多いのです。
でも、プロは自分の家を建てるなら「自然素材」でと考えます。
ビニールクロスよりも塗り壁の調湿性の高さを、
合板フローリングにはない無垢フローリングの温かさを知っています。
良さを実感しているから、
自分の家、家族の為には「自然素材」でと考えるのです。
高さの「理由」を知っているからです。
最近、スーパーでも独自のブランドを作り、
価格は高めだけれど、
材料や製法にこだわりを持って作られた商品が売れているそうです。
モノの価値を見る目はあるのだと思います。
その価格の理由を知らないだけ。
食べる物も住むところも、
自分や家族にとって、何が一番大切なのか。
優先すべきことを考える必要があるのかもしれません。
とはいっても予算には限りがあります。
いくら良い物だからといって、
価格を気にすることなく選べる人は少ないと思います。
限られた予算でも自然素材を採用するコツは、
無料のメールセミナーでお伝えしてます。
「失敗しない本物の家をつくる秘訣」
http://www.atopico.com/melma.html
ぜひ、満足のいく家づくりをして欲しいと思います。
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アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。
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