部屋の壁紙を、どう選ぶべきか?
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
部屋の壁紙選びというと、色柄のことになると思います。
どの部屋に、どんな壁紙を選んだらいいか?
建築会社からは、
数百種類のサイプルが載った
巨大な壁紙見本帳を渡され、
「この中から選んでください」と言われる。
大抵は、この辺のシリーズから
お願いします。
と言われるので、
多少、選択の範囲は、狭くなる。
それでも数が多いし、
そもそもどんな基準で、
部屋の壁紙を決めていいかなんて、
素人の方が知っている訳もない。
一生に一度の家づくりだから、
気合いをいれて、
家づくりのことを勉強して、
部屋の壁紙も、
部屋ごとに変えてと、
プロからみたら、妙なバランスの家になることも
少なくないように思う。
壁紙も、色とりどりだし、
柄も沢山あるから、
迷っていいし、部屋ごとに変えていいとも思います。
でも、家って、家具や、家電も入るし、
カーテンも付くし、
壁には、ポスターやカレンダーを張ったりもするだろうし、
大人になったら、子供っぽいものに、
抵抗感も出るだろうし、
数年たてば、好みも変わるだろうから、
主張の強い壁紙を張らない方が
いいのではないかと思う。
壁紙メーカーの思惑としては、
5~6年で壁紙の張替えを実施してもらいたいようですが、
実際のお宅を見ると、
20年も、30年も、新築当時のまま。
壁紙が汚れようが、剥がれてこようが、
張替えるということはせずに、
そのまま建替えということになる。
すると、花柄や、雲の絵の壁紙を選ぶと、
建替えるまで、ずっと、そのままということになる。
私は、インテリアコーディネーターの資格も持っていますが、
部屋の壁紙は、シンプルなものを選ぶべきだと思っています。
居室と廊下位は区別していいと思いますが、
極端な話、あとは、それぞれ一緒でいいと思うのです。
そして、インテリアで楽しむ。
もし、極端な色柄の壁紙を部屋に張ったら、
どんなオシャレなインテリアにしても、
その「壁紙」が、インテリアを台無しにしてしまう
と思います。
それと、部屋の雰囲気に大きな影響を与えるのが、
照明ですよね!
照明の種類や配置を変えるだけで、
ぐっと雰囲気が変わります。
無地で白とか、淡い色合いにしておけば、
照明で、いかようにも
部屋の雰囲気は変えられると思います。
しかし、極端な柄物の壁紙や、
主張の強い壁紙を選ぶと、
どうしても、その色柄に引きずられてしまうと
思います。
それと、世の中のほぼ90%の壁紙は、
ビニール壁紙ですから、
ビニール壁紙の中から選ぶというのではなく、
素材から選ぶという選択肢も
あっていいと思います。
アトピッコハウスの「すっぴんクロス」は、
織物壁紙です。
織物壁紙とは、布に紙を裏打ちして、
壁に張れるようにした製品です。
全30種類のバリエーションがありますが、
全体に、淡い色合いが多いです。
汚れが目立ち難い壁紙、
撥水性のある壁紙、
台所などの火気使用室にも使えるも壁紙、
塗り壁のように見える壁紙、
布なので、織り柄と糸の種類や太さで、
バリエーションを付けています。
特徴としては、ビニール壁紙より
かなり丈夫です。
ビニール壁紙などは、
表面がピリピリと剥がれてくる
ことがあると思いますが、
すっぴんクロスは、織物壁紙なので、
何かで引っかけても、こすっても
剥がれてくることはないですね!
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アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。
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