下地の様子が良く分かる“POP”が完成
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
北鎌倉の古民家を再生する時に使用した
パーフェクトウォールと、漆喰美人の下地の様子が分かる
“POP”が完成し、北鎌倉ショールームに設置しました。
まずはパーフェクトウォール!
これは、台所の壁に塗ったものです。
もとは、ペンキ塗装された漆喰の壁でしたが、
特に下地の処理等は行わず、直接パーフェクトウォールを塗りましたが、
キレイに仕上がった様子がご覧頂けます。
これは、土間の壁です。
上は、崩れた漆喰、下は合板に、それぞれペンキ塗装がされていました。
さすがに、崩れた漆喰はモルタルで補修しましたが、それ以上のことはせず、
パーフェクトウォールを直接塗りましたが、
アクもムラもなく、キレイに仕上がっている様子がご覧頂けます。
この壁は、素人が施工しています。
そして、次に漆喰美人(漆喰壁)!
これは、和室の繊維壁の上に漆喰美人を塗ったものです。
漆喰美人の場合は、専用下塗り材、下塗革命による下塗りが必須になるので、
一発仕上げという訳に行きませんが、
特に問題なく、キレイに仕上がった様子が、ご覧いただけます。
この部屋の施工は、プロの左官さんです。
こちらは、洋室の壁に塗ったものです。
下地は漆喰ですが、この壁も、下塗革命による下塗り以外特別なことはせず、
漆喰の上に直接塗っていますが、キレイに上がっています。
しかも塗ったのは、素人です。
そして、こちらがトイレの壁です。
非常に弱った状態の漆喰でしたが、
こちらも、下塗革命による下塗り以外は、特別なことはしていないので、
古い漆喰の上に塗れるかしら~ と、お考えの方には、
相当参考になると思います。
今回は、ご縁があって築80年ほどの古民家の再生に
パーフェクトウォールと漆喰美人を
下地が見える形で施工させて頂き、POPも設置させて頂くことができましたが、
通常、実際の現場で、もともとの下地の様子を見て頂ける機会は少ないので、
リフォームをお考えの方には、大いに参考になると思います。
しかも、プロの左官さんと、素人で塗り分けているので、
仕上がりの違いを比較していただくことが可能です。
見学希望の方、
予約が必要ですが、見学して頂けますので、
ご連絡ください。
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