MENU

漆喰か、珪藻土か?答えはここにあります!

内装を塗り壁にしたいと考えた時、漆喰にしようか? 珪藻土にしようか? と、悩む人は多い

漆喰と珪藻土は、見た目も、性能も、コストも違います。
漆喰は、消石灰を原料にした塗り壁です。珪藻土は、珪藻土を原料にした塗り壁です。
漆喰と珪藻土の違い、どちらがおすすめなのか、どう選んだら良いのかといったことを詳しくご説明したいと思います。

原料、コスト、価格、調湿効果、消臭性能、DIYの難易度の違い等を比較してご紹介します。漆喰と珪藻土のメンテナンス等補修方法、補修費用、価格比較、強度、土壁や聚楽の上に塗る場合の難しい点等もご紹介します。

また、これらのことを心配される方もいます。

  • ボロボロするので、掃除が大変
  • こすると、洋服が汚れる
  • カレンダーも掛けられない
  • 過乾燥になり、加湿器が手放せない
  • 接着剤で固めた製品もあって、不安

まずは、漆喰にするか、珪藻土にするかの一番簡単な選択方法からお伝えします。
見た目と、性能の比較からです。

意匠性が優先するのか? 性能が優先するのか?

珪藻土は、「ゆず肌」

それにもよって、かなり考えが整理できると思います。

まず意匠性でいうと、珪藻土は、原料の関係で、漆喰のような「ツルッ」とした仕上りにはなりません。いわゆる「ゆず肌」と呼ばれる表情になります。

これは、「仕上げパターン」の話ではなく、表面のザラザラ感の話です。

もし、あなたが、漆喰調の塗り壁を希望しているとしたら、表面は、ツルツルとした感じをイメージしていると思います。

漆喰は、原料の粒子が細かいので、ツルツルというか、テカテカした感じになります。

つまり、漆喰を塗る場合は、あまりパターンをつけずに、
ツルっとした感じに仕上げるのが一般的だからです。

なぜ、そうした違いが出るかと言うと、漆喰と珪藻土では、原料が違うからです。漆喰は消石灰が主原料で、珪藻土は、珪藻土が主原料です。どっちも、消石灰と珪藻土だけでは塗り壁にならないので他の成分を混ぜる必要があります。

漆喰と珪藻土、それぞれのメリット、デメリットを気にされる方もいますが、選び方は、意匠性(見た目)・性能(調湿、消臭)・価格(コスト)の違いだと思います。

見た目が重要であれば、漆喰のツルッとした仕上がりか、珪藻土のザラザラした質感を重要視すると良いと思います。材料費は、ほぼ変わりませんが、漆喰は下塗りが必要なうえ、工事が難しいので、珪藻土より値段が上がります。

漆喰も珪藻土も、クロスと違って湿気も臭いもとってくれますので、見た目で選んで後悔はないと思います。玄関、寝室、キッチン、トイレ、洗面所、あらゆる場所に使えます。

漆喰は「白」色が基本です

漆喰調の塗り壁なら、色んな色もあると思いますが、天然由来の着色料で、カラフルな漆喰を期待するのは、難しいと言えます。白が基本ですが、白といっても純白ではなく、乳白色です。また、文化財級の漆喰なら色漆喰というのもありますが、手間暇がかけられないので、一般住宅でカラー漆喰は難しいと考えた方がいいでしょう。

珪藻土は、色んな色がありますが、これも原料特性により純白は難しいのです。

したがって、漆喰なら白。珪藻土は、カラーバリエーションが選べると考えるといいと思います。

漆喰も珪藻土も、壁・天井等の部屋の内壁に使えます。マンション、戸建ての区別なく和室、洋室どちらに使っても、オシャレで快適な空間になります。ただし、珪藻土は外壁には使えません。漆喰も珪藻土もペンキによる塗装と比較すると塗りやすい訳ではありませんが、DIYも可能です。

エコカラット、ジョリパット、シラス壁などとも比較されますが、漆喰や珪藻土とは全く違うものです。

次に、性能に関してです

性能は、表面1,2mmの勝負

まず、塗り壁に一番に期待される「性能」は、調湿性能だと思いますが、この調湿性能に関しては、断然、珪藻土に軍配が上がります。

漆喰は調湿性能が高いという印象を持っている方もいらっしゃいますが、それは下地が土壁だった昔むかしの話です。

今は、下地を石膏ボードで作り、その上に、仕上げ材として、漆喰や、珪藻土を1mmとか2mmの厚さでしか塗らないので、性能を決定するのは、表面の1mm、2mmの性能次第なのです。

調湿性能があるとされる建材は、JIS規格に規定があって、70g以上(70g/㎡/24h)の調湿性能がないと、「調湿建材」と呼べないことになっています。

アトピッコハウスが調べたところによると、一般に普及している漆喰の多くは、その基準を満たしていないようです。

実際に測定した一般的な漆喰は、40g/㎡/24hでした。しかも、漆喰は、空気中のCO2と反応し、年々硬くなり、その結果調湿性能も、年々悪くなるのです。

漆喰なのに、表面が結露して困ったという笑えない話もある位ですから、現代の家づくりで、一般的な漆喰に調湿性能を期待しすぎては、いけないのです。

自分で、漆喰や珪藻土を塗っても、キチンと必要な厚さを塗れば、単価も耐久性や強度も調湿効果も問題ないと思います。ただ、漆喰は消石灰が原料ですから、DIYの場合は目に入らないよう注意が必要です。

漆喰はJIS規格の基準では、調湿建材ではない

では、珪藻土の場合は、どうでしょうか?

こちらも調べてみましたが、さすがに70g/㎡/24h以下というのは、少ないように感じました。

つまり、調湿性能を期待するのなら、珪藻土の方がいいのです。それは、アトピッコハウスの製品においても、そうです。

アトピッコハウスの珪藻土「はいから小町」は、241g/㎡/24hの調湿性能、アトピッコハウスの漆喰調塗り壁「漆喰美人」は、94g/㎡/24hの調湿性能です。

「はいから小町」の調湿性能は、業界最高水準ですが、「漆喰美人」も一般的な漆喰の2倍以上の調湿性能があります。

珪藻土は、アスベストとか発がん性といった安全性が話題になりましたが、アスベストは混入していないメーカーのものを使えば良いし、発がん性に関しては、根も葉もない話です。

もし、気になるようなら、漆喰と珪藻土で、使い分けすれば良いと思います。漆喰や珪藻土を塗れば、部屋が快適になるとは間違いないからです。コンクリートのモルタル面や、パネルに塗る場合は、適切な下地処理が必要です。

次に、カビに対する抵抗性という性能に関してです

一般的な漆喰は強アルカリなので、カビないという「都市伝説」がありますが、実は、これは、ある意味間違っているのです。

確かに一般的な漆喰の原料となる消石灰は、強アルカリです。目に入ると失明すると言われ、素人施工は危険ですが、なにより、その特徴の一つである「強アルカリ」という性質も、施工後、年々、中性に近づき、4、5年も経つと、防カビや抗菌の効果はなくなるのです。

つまり、防カビ性能に関しては、新築当初は、珪藻土ではなく漆喰に軍配が上がり、その後は、あまり変わらないということになるのです。

メンテナンスも、気になるところです

塗り壁にすると、カレンダーも掛けられない、汚れはどうしよう、洋服を掛けると白くなるのではないか? といったことも心配になると思います。

こちらも一般的な話になりますが、表面の硬さとか、仕上りから言うと、珪藻土よりも、漆喰の方がボロボロしないと思いますので、

洋服を掛けても白くなりにくいし、お掃除も簡単といえると思います。

では、アトピッコハウスの珪藻土と、漆喰にはどんな特徴があって、
どう違うのか? といったことをお話しさせて頂きます

珪藻土「はいから小町」

はいから小町は、ボロボロしない

アトピッコハウスの珪藻土「はいから小町」は、マグネシアと、にがりで固めた100%自然素材の珪藻土塗り壁です。

硬く仕上るので、ボロボロと崩れることはないし、洋服を白く汚したりということもないのが特徴です。カレンダーもかけられます。夏場は、高い除湿性能を発揮し、冬場は過乾燥になることがありません。

お掃除も簡単です。

また、純白の製品があることが特長なので、パテスルカラー全8色のカラーバリエーションにしています。

はいから小町 全8色

  • はつ雪

  • さくら

  • くちなし

  • れもん

  • ゆず

  • ぶどう

  • つくし

  • たけのこ

着色料も、天然の原料にこだわっています。

調湿性能は、業界最高水準の241g/㎡/24hなので、余裕の調湿量です。

「はいから小町」の吸放湿試験のグラフ

珪藻土なので、表面は、ザラザラとした「ゆず肌」です。

仕上げパターンは、わりとどんな思い切ったことも出来ますが、フラット仕上げには向きません。

仕上げパターンの一例

  • ストーム

  • スパニッシュ

  • コテ波

  • ハケ引き

ゼオライトを加えて、消臭性能も強化しています。また、素材特性により、防カビ性能も高くなっています。詳細がお知りになりたい方は、こちらからご覧いただけます。

はいから小町解説ページ

花の塗り壁「漆喰美人」

次に、アトピッコウスの「漆喰美人」ですが、これは、消石灰を原料にした一般的な漆喰ではなく、モンモリロナイトという化粧品などで人気が高くなっているミネラル成分を原料にした漆喰調の塗り壁です。

消石灰は目に入ると失明の危険性もありますが、アトピッコハウスの「漆喰美人」は、その点でも安心・安全です。珪藻土の「はいから小町」が、濁りのないカラーバリエーションなので、「漆喰美人」は、あえて濁りを入れた全8色のカラーバリエーションにしています。

漆喰美人 全8色

  • 夕顔

  • 都忘れ

  • すいせん

  • こでまり

  • 葉ぼたん

  • 水芭蕉

  • われもこう

着色材も、天然由来の「ベンガラ」にこだわりました。

調湿性能は、94g/㎡/24hと、一般的な漆喰の2倍以上の性能があります。

「漆喰美人」の吸放湿試験のグラフ

アトピッコハウスの珪藻土「はいから小町」同様に、パターンを付けて仕上げることも出来ます。

仕上げパターンの一例

  • ハケ引き

  • コテ波

  • ストーム

また、タンニン酸を入れることで、消臭性能と、抗菌性能は、アトピッコハウスの珪藻土「はいから小町」よりも、性能がよくなっています。詳しいことは、こちらからご覧いただけます。

漆喰美人解説ページ

簡単な選び方とは?

漆喰調の仕上がりで、そこそこ調湿性能も期待されるのなら、アトピッコハウスの「漆喰美人」にする。表情がある仕上がりを楽しんで、調湿性能を最優先する場合は、アトピッコハウスの珪藻土「はいから小町」を選ぶ。というのが、間違いのない選び方だと思います。

「はいから小町」はパステルカラー、「漆喰美人」は落ち着いた色合いの、それぞれ8色づつです。

また、「漆喰美人」の調湿性能が、そこそこと言っても、それでも、一般的な漆喰の2倍以上なので、調湿性能の優先度が、それほど高くないのなら、好きな色を基準に選ぶこともできます。

どちらを選ばれてもボロボロしませんので、お掃除もメンテナンスも簡単です。もし、壁を傷つけたり、汚したりしても、当社製品なら、どちらも補修できますので、好みと予算でお選びください。

DIYの難易度は高いです

DIYの難易度は高い

アトピッコハウスの「はいから小町」も、「漆喰美人」も、調湿性能や消臭性能の高いプロ用の商品です。

アトピッコハウスではプロの工事を推奨しております。

コストで比較すると、はいから小町

「はいから小町」は、面倒な「下塗り」が必要ありません。
その分、材料代も、工事費用も安くなります。

「漆喰美人」は、下塗りが必要になるので、「はいから小町」との価格差は、「下塗り」の有り無しの分だけになります。

アトピッコハウスは、素材のメーカーなので、工事を含んだ差額金額がいくらになるかは、工事を依頼される業者さんに直接お問い合わせくださいね。

無料で資料をご請求ください

アトピッコハウスの珪藻土塗り壁「はいから小町」や漆喰調塗り壁「漆喰美人」のパンフレット、見本帳などを実際にご覧になりたい方は、こちらからご請求ください。

漆喰か、珪藻土か? どちらがご自身の希望に合う塗り壁材なのか、資料やサンプルを見ながら、ご検討頂けます。無料でお送り致します。

資料請求頂いても、お電話しませんので、ご安心ください。

よくあるご質問

漆喰と珪藻土、どちらがおすすめですか?

意匠性(見た目)も性能(調湿・消臭)も価格(コスト)も違いますので、何を優先されるかによって、おすすめは変わります。もし、塗り壁に期待することが調湿性能であれば、珪藻土塗り壁「はいから小町」が、お勧めです。

漆喰と珪藻土の費用の違いを教えてください

漆喰も珪藻土も仕上げ材の値段は変わりません。しかし、漆喰は下塗りを必要とするため、施工に手間暇がかかり、技術も要求され珪藻土より高くなります。漆喰よりも調湿性能を求め、漆喰調の仕上がりをご希望でしたら、漆喰調塗り壁「漆喰美人」が、お勧めです。

漆喰と珪藻土の調湿性能の違いを教えてください

漆喰も調湿しますが、一般的な漆喰の調湿性能は、40g程度のようです。それに対して、珪藻土塗り壁は、最低でも70g以上はあるように思われます。アトピッコハウスの珪藻土塗り壁「はいから小町」の調湿性能は、241g、漆喰の約6倍です。

調湿建材の定義を教えてください

調湿性をうたう建材は、JIS規格(JIS A 6909)をクリアする必要があります。調湿とは、吸湿と放湿なので、「吸って」「吐く」両方の性能が、最低70g以上ないといけないことになっています。珪藻土塗り壁「はいから小町」の調湿性能は、241g、JIS規格の3倍です。